投稿日:2018/12/22 08:12, 閲覧 753
ぽかぽか陽気の昨日、採蜜していなかった重箱を試しに遠心分離機で離蜜してみました。
温度が低いので、トマト栽培ハウスに持ち込んでしばらくの間暖かくしました。
巣板を切り離し、重箱はL字型:対角線で解体します。
巣落ち防止棒をペンチで捻じりながら取り外します。
離蜜枠に収まるよう適当にカットします。
貯蜜は2/3程度。結晶化した巣房も所々あり、あまり期待は持てないかも・・・。
蜜蓋ローラーで、表面に穴をあけて離蜜枠を閉じて遠心分離器に装着。
重箱1段分が3枚の離蜜枠にほぼ収まり、エイヤッと回転。交互に表・裏を繰り返します。
結構巣くずや蜜蓋が多く、蜜蓋ローラーの使い方に注意が必要かな・・・。
とりあえず、オーガンジー2枚重ねで一時濾過をします。小さなスムシも数匹発見!除去!
部分的に結晶化した巣房や粘性が強いので8割程度の離蜜でした。糖度は76度。乾燥・除湿させて糖度を80度近くに高める予定です。
重箱2段ほど離蜜して5ℓを分離。2/3程度の貯蜜だったから、まあこんな程度でしょうね。。。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
ハッチ@宮崎さん。 こんばんわぁ(^-^ *)♪
私達も垂れ蜜方式ばかりですが、 温度が低くなってもできるかな~と、とりあえず遠心分離機でやってみたところです。
重箱を切り取ってから約3か月ほど保管しており、スムシの食害もあり(冷凍処理なし)、結晶化も始まっていたので、限界かな??と無理してやってみました。
10/6~7の北九州オフ会で、蜜蓋ローラーを使用して遠心分離をされていたので、そのやり方を真似てみましたが、やはり手間ですね・・・(ノc_,・;)ハア・・・。
改善点がいろいろ分かったので、これも経験・勉強と思っていますd(^^*)。
2018/12/22 18:28
wakaba-どじょっこさん、こんにちは☀
日本みつばちの巣脾からの遠心分離器を用いた離蜜は大変そうで蝋破片除去などどうしても手間取りますね(/o\)
西洋ミツバチ巣脾と比較するともろくて壊れ易いので私たちのチームでは垂れ蜜方式ばかり、それも夏場気温が高い時期に限っての作業だけになってます。
2018/12/22 13:36
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...