立ち翅からアカリンダニ感染と推測し処置始めた古民家石垣自然群。動く姿を確認出来ました。居る居ないから生きてる死んでるの次として自然な姿を見たくて開放で観察。ガムメディアや生理食塩水使うと自然な動きは当然見られないからね。2匹のダニ、左の個体が1度離れ戻ったところです。右の個体は動き弱いです。
置いただけの気管をインセクトピンで切開は難しく紛失数回。研磨したピンでみじん切り風に。水くらい置いたら簡単になりそうです。
動体の観察は難しいですが面白い面もあります。今回は交尾?かと思いました。でも何方もメスと思われ体液吸う共食い方向に来てます。何なのでしょうね。妙な世界に足を踏み入れるのはココらまでにします。笑
右の個体は横向きです。開放では背や腹の様子見えます。