ここのところとても心地よい天気が続いていて、蜂さんたちはせっせと飛び回り冬支度をしています。 私も負けじと冬支度を飛び越して春の準備をしています。 今回は重箱の巣落ち防止用棒を工夫してみました。 針金等人工物を使わず竹ひごを使ってみました。
ご存じのように竹は弾力性がありますのでその弾力性を利用します。 近くの竹やぶから竹を切り出し7~8ミリくらいの棒状に竹を削り出します、この時あまりきれいに削らず凸凹ができたほうが巣落ちしにくいのではないかと思います。
巣箱の内径より少し長めに切り両端を削りとがらせます。そのまま弓上に曲げ巣箱の中側に入れ位置決めをして、ぐりぐり動かすと杉板に穴が開きまっすぐな状態になりしっかりと固定できます、心配な時はドライバーの先でぐりぐりと3~5ミリくらい凹みを作っておいてもよいです。
かなりしっかりと止まり、十字にすると力を加えても外れなくなります。竹ひごを持ち巣箱を持ち上げても巣箱が落ちることはありません。
針金のように横から引き抜くことはできませんが問題ないと思います、むしろ穴がないだけよいのではないかと・・・。 すでに実施済みの方がいるかもしれませんが、思いつきで制作し何かお役に立てればと日記に書いてみました。 新参者故よく確認もせず、本邦初公開と張り切っていますが、すでに実施済みでデメリットを経験された方がありましたらご教授ください。