巣箱の改良を試行錯誤しながら進めています。従来型の巣門と巣門枠、引き出し型の底板(網は張ってある)では、オオスズメバチへの対応が不十分では?と思いました。
昨年は初めて5群ほどオオスズメバチ襲来で逃去を経験しました。重箱前面にある縦横巣門だけでは、籠城作戦にも限界があると感じたからです。
引き出し型の底板は合板の変形を避けるため8角形に穴をあけていますが、巣くずが溜まりやすくスムシの居住場所ともなっており、底板は脱着(その都度敷く)やり方に変えようと思います。
重箱12cm高さに35mm角材を上下にサンドイッチし、4隅に6mm厚駒板を挟んで4面巣門としています。
上の角材は扉に重箱の負荷がかからないため。下の角材は扉高を広くして内検や給餌がしやすいようにとの考えです。
重箱に改良した部分(扉と4面巣門)は、墨付けして乾かし前面以外の3面は普段は板で塞いでおきます。
とりあえず、5個作成しました。もう少し作って、待ち箱にも取り付けてみます。ちびっ娘達が違和感なく気に入ってくれるといいのですが・・・(*¨).....。