スズメバチの猛攻を受けた群の越冬について

投稿日：21時間前, 閲覧 375

この群だけスズメバチの猛攻を受けて、ほとんどの日を籠城してました。スズメバチに侵入されることなくなんとか大丈夫だったのですが、明らかに数が減っています。

この群は無事に越冬できるのでしょうか？

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島根太郎さん　越冬する為の貯えが不足しているようなので給餌が必要かと思います。・・・気温が下がって来たこれからの季節には、糖液の給餌は「弊害合って一利なし」です。給餌用のキャンディーなどの水気の少ない物を与えてください。

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巣箱が広すぎますのでまず1段外しましょう

そのご巣屑が出て無駄巣を齧り巣門に沢山の巣屑が出ます

それによりもう1段外す必要が出るかもしれません

蜜切れに注意し給仕が必要になるかと思います

蜂数が少ないので蜂蜜の消費量を減らす為に巣箱に防寒を施しましょう

巣門の入り口も狭め寒気が吹き込まない様に管理しましょう

今の蜂数だとどうにか越冬出来そうです

蜜切れだけには十分にご注意下さい

回答

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島根太郎さん　こんにちは。
巣板が露わで過ごす事は、蜂球の温度を保つのにも苦労しますし、巣板もスムシに狙われる危険が在ります。
給餌と保温が必要だと思います。恐らく、オオスズメの猛攻で女王も産卵不調ではないでしょうか。
みつばち元気飴は、元気復活の起爆剤にもなると思います。
一昨年、１０月１９日に新入居した群には、元気飴と蜂蜜入り糖液を給餌しました。

それ以外に、寒い時期は、水分で体を冷やしてしまうので、糖液は辞めた方が良いです。元気飴やＢｅｅキャンディ等、弱っている群には、蜜蜂専用の給餌をした方が即効性が在る気がします。

実は、うちにエリアは蜜源が途絶える事が無く、常春の国、南房総なので、蜜蜂は殆ど寄り付かず、自力で生き抜いたのですが、蜜枯れの苦しい群にはお勧めします。
島根は日本海側で、冬は随分と寒くなるのではないでしょうか。日本ミツバチは寒さに強いと申しますが、蜂数が減っている群には、保温力で余分な体力を使わない方が良いと思います。
南房総でも、１０月入居群や蜂数が少ない群には、防風・防寒の対策で、スタイロフォームで囲みます。
https://38qa.net/blog/428824　（折り畳み式保温箱）

中が蒸れないように工夫をして、蜂球の保温を助けます。

今の処、蜂娘ちゃん達に、児出し・徘徊・下痢便・Kウィング等の異常がみられる訳ではないのでしたら、それで様子を見られるのが宜しいかと思いますが、引き続き、観察は続けて、前述のような異常が見られたら、また別の対策が必要かと思います。
このまま、細々とでも群をキープして、春を迎えられると良いですね～(ღ˘⌣˘ღ)

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ハチ数はかなりいそうなので充分越冬出来ます。巣板が露出しているのはこちらのような寒冷地ではどの群もこうになります。越冬中に蜜を食べて空になった巣を齧り落す事もあるので露出している巣は上部が齧られて落とされる場合もあります。

越冬に必要なのは貯蜜なので、まず巣箱を持ち上げて重量を見て充分あれば給餌する事は反ってマイナスになります。

どのくらいの貯蜜があればいいかは難しい所ですが、ハチと巣と貯蜜の合計が５～６キロあれば大丈夫と思うので、同じ大きさの空き箱があればその箱と比べて見るのがいいです。もし空き箱と同じくらいしかないのなら冬季用の餌をやらなければなりません、またやや少ないのであれば冬のうちはその蜜を消費しているけれど２～３月になって貯蜜が尽きて餓死する事もあるので、その時期なって給餌するのでもいいです。その頃になれば暖かい日なら砂糖液を給餌出来ます。

春が来ても花が増えてこないと消費する蜜の方が多くなってしまって餓死することもあるので、蜜の搬入が増えてくる時期がどの頃なのかを知っておく必要があります。

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こんばんはー

蜂数はそこそこいるように見えます

貯蜜が充分にあり蜂数があり、保温できる状態なら越冬可能のように見えます

多分この状態は夏の蜜枯れやオオスズメバチが影響して籠城から貯蜜が不足しているのではないでしょうか？

一度箱をぶら下げ軽いor貯蜜層の打音を聞いてみてください

また気温が低い朝に集蜜活動へワーカーが出入りする様子が見られたら、貯蜜不足を疑って下さい

本来貯蜜不足のcolonyには気温が下がる前に給餌で貯蜜を補う事が大切です

またワーカーの数と貯蜜量は比例関係にあり、少ないワーカーに大量の貯蜜は必要無いと考えています

もし本当に貯蜜不足なら…