投稿日:2024/12/9 16:58
この方法ですと、ゴザの長さが2mあるために2重巻になっていて防寒効果はあるとお思いますが、いろいろなサイトを見ていると、防寒対策はやらない方が良いという書き込みが多いです。
ゴザは側面に巻き付けるだけで、天井上には25mm厚のスチロール板を載せて、重石で抑えています。
ゴザを2重に巻き付ける方法は悪いとすると、どんな点が害になるのでしょうか。
冬の最低気温が-5℃の日は10日ほどで、通常は0℃近辺です。
防寒対策はしない方がいいというのは第一には通気が悪くなるからで、冬のあいだでも空気の入れ替わりがある方がハチにとってはいい環境になるという事です。
それともう一つ、防寒してやると産卵が多くなり、その分働きバチは発熱して巣内を広く35℃にキープしなければならないので反ってハチが疲労してしまう事になります。無霜地帯などのごく暖地では冬も産卵すればハチが増えるけれど、マイナスになる地方では冬の産卵はハチが増えるほどにはならず、発熱によって寿命の縮むハチの方が多くなるようです。
私はセイヨウバチでしたがこちらは寒冷地で12~1月は産卵が止まるのだけれど極小群なのに正月になっても産卵を続け、防寒を取ってしまおうかと考えたけれどそれも気の毒と思ってそのままにしていたら3月になったら消滅していた事があり、11月頃に防寒はせずに寒さに会わせて産卵を止めれば良かったのかと思っています。ただこれがいいのかどうかは分かりませんが
それとゴザを巻き付けるとゴザが乾いている分にはいいんですが、雨などで濡れれば水は蒸発する時に周辺から大量の熱を奪うので巣箱を冷やしてしまうのです。
ただし防寒はしないのがいいというのはハチ数が充分にいる群で、極小群ではハチの発熱が間に合わないのでそれなりの防寒をするのがいいです。
2024/12/9 17:43
2024/12/9 18:50
2024/12/9 17:54
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
ありがとうございました。
ゴザを巻いても通気が悪くなることはないと思いますが。産卵が始まる危険があるのでしたら。今年は止めてみます。
2024/12/10 14:41
sakai
愛知県
愛知県三河地方で趣味で蜂を飼っています。
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