継ぎ箱リフタはniyakeodoiさん、cmdiverさん御紹介の通り、吊り/昇降テーブルの二通りが主流な構造で、
吊り: シンプル・大きくなる・揺れ/回転する
昇降テーブル: 複雑・床の水平度で傾く・オフセットでごつくなる・コンパクト
の様な特徴になるかと思います。
吊りは脚立の利用なんかが良いな、昇降テーブルは例えばアルミプロファイル屋さんのカタログにこんなの↓が載ってたりします。が、
ボキはマンション住みで脚立の置き場も無いので、昇降テーブルで考えてみました。
紆余曲折ありますが、最終形は今週自宅に部品が届きます(只今、長期出張中)
3点なら安定するのは分かってるのですが同期するのに腕は2本しかないので、2点で考えてます。グリップすることでグイグイ揚げるジャッキと静かにネジで下ろすためのラボジャッキを組み合わせてます。買ったグリップジャッキはドスンとしか下ろせないのでゆっくり下ろせるものがあればそっちのが良いかも知れません。ジャッキで難しいのは100mm以上のストロークと静かにゆっくり下ろすの両立です。但し、2点だと天秤になって、ほんの僅かな重心外しで揚げた箱が傾きます、大した力ではないですが一寸危険です。(以前はこれでやりましたが)
ボキのは巣箱の土台がアルミプロファイル(角断面)でできてるので、そこに丸断面の支柱とスライドユニットを付け、そこを通した2本柱を上述のジャッキで揚げると云うものににしました。スライドユニットが傾きを抑えてくれます。七面倒ではありますが、底に敷いたスケールで重さの変化を毎日でもチェックできる様に考えてます。(ラボジャッキでそろーっと1mmも揚げれば測れます)
構想としては、日が暮れてからの作業で、少し揚げて間に薄板を2枚差し込み上下の往き来を遮断、上側の板を上の重箱に固定し昔のマジックショーの様に上半身と下半身が泣き別れにして、継ぎ箱を差し込み、板が抜けるギリギリまで下げて板を静かに抜き取り、最後に下ろしきって終了です。
当方の例です。軽量で運搬容易、傾斜地でも使用可能です。ホイストロープは最安価機種(耐荷重100kg)です。上位機種は使い易いものがあります。脚立の高さ不足のときは、脚下にコンテナを挟んで嵩上げします。
3/26 06:22
3/26 09:40
3/26 18:45
3/27 18:15
niyakeodoi
島根県
家敷内と畑とで4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
cmdiver
岡山県
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...