投稿日:4時間前
春の分蜂、夏分蜂を合わせると約30群の捕獲実績となりました。その中で春の野生分蜂群の捕獲の約2割程度が捕獲直後からアカリンダニ感染群だと推測される群れでした。このような群はメントールでの処置では改善する事はまず皆無で
ギ酸処置で回復しその後出遅れながら蜂数が勢いよく増える場合があると実感しています。そこで教えて欲しいのですが、アカリンダニに感染が疑われ消滅した群は捕獲時はバレーボール程度の蜂数の場合もあり、不調により巣を放棄した逃亡群では無かったと判断しています。
そもそも捕獲後からみるみる内に蜂数が減るような群が越冬して春の分蜂になぜ漕ぎつけられたのか不思議に感じています。
アカリンダニがコロニー内で蔓延する理由の一つに秋から冬の間は保温の為、蜂球が高密度で形成される事が挙げられると思いますが、春先に直ぐに消滅するような群がなぜ越冬出来たのか腑に落ちません。みなさんはどのようにお考えでしょうか。
はちきっつぁん
島根県
蜂蜜には興味が無く、日本みつばちが勢いよく通う様子に幸せを感じるハチキチおじさんです。