夏分蜂群、巣に偏りが目立ちます。日当たりだけの影響でしょうか？

ココッチさん　こんばんは。　この群は、もうじき２か月経つのですね。７月よりも巣板が伸び、蜂数も新蜂が増えたようです。群としては、徐々にですが、成長している群だと思います。

①の矢印：すのこの隙間が不規則で、空き過ぎたり狭過ぎたりしてますので、横に伸ばしにくい状態ではありますね。
②この隙間が明るいのは何故でしょう？外見は、どのような箱になっていて、どのような環境で暮らしているのか、写真があると良いですね。
確か、４月の頃にも偏り巣の質問があった気がします。何か、蜂場に影響力がある環境が在るのでしょうか？
蜂場の写真からも何かヒントが掴めそうな気がします。

私は既に重くなってしまって、やったことが無いのですが、この写真で言う、右と左の方向を１８０度回転させて置き直してみたらいかがでしょうか。巣門が１か所しかないなら、１８０度よりも、９０度で様子を見るのも良いかもしれません。日当たりの問題なら、少しは変化があるかも知れません。

私なら、継箱はしないで、横に成長するのを待ちます。

れりっしゅさんとのやり取りで感じた事が有ります。

東側に朝日が当たる！と言う事と、東側が空間になっている事を考えると朝日が問題点と感じます。対処方法は、onigawaraさんの遮光ベニヤを東側だけに張り付ければ偏りは解消して行くと思います。

朝日は、日の出からの短時間でも（例えば5時から８時）巣箱側面に直角に当たります、当たった部分はかなりの高温になりますので手の平を当てるなどして確認してください。

この群はハチが少なくて巣が小さいから偏っているだけで、ハチが増えてくれば箱いっぱいになると思います。

写真では分かり難いですが巣の高さは10～１５センチあるかどうかくらいでは、これが30センチも４０センチもあるのなら陽の当たり具合などで片側に伸びてしまったという事も考えられます。

ただハチが少ないのはなかなか増えないので、越冬して来春の激増期にならなければ一杯にはならないかもしれません、そうするとこのような小群は貯蜜能力が弱いので冬越し出来る貯蜜が確保されるかです。冬の寒さがどの程度か分からないですが、秋になって寒くなる前に給餌などが必要かもしれません、給餌は寒くなってからでは手遅れで最低温度が５℃を切る前に行う事です。

蜂が巣を付けてない方向は西日の方向ではないですか？

簀の子では防ぎきれないです

日が当たる方向に木枠を入れた薄いベニヤで隙間を作り熱が当らない様にしたら良いです

それに　ブロックの下に木枠を入れ　ブロックの熱が伝わらない様にしましょう