投稿日:10/6 15:24

この盛りあげ巣は夏になる前に給餌と薬餌のためにすのこの上に置いた箱に作ったもので、夏になりメントール中断しましたが暑さ対策と思い箱をそのまま置いていました。
初めに盛りあげ巣を見つけた時には、蜜不足を見つける目安になると思っていたのですが、だんだん伸びてきて今は写真のような状態です。
メントールは側面と蓋に3mmの無数の穴を開けたタッパー中にいてれあります。この場所の温度は気温とほとんど変わりません。その為メントールは昇華せずそのまま残ってしまいます。という事はメントールを入れていないと同じことですので、この際盛りあげ巣を一旦除去して簀の子の上にメントールを置くようにした方が良いでしょうか?
ご覧のように、この盛りあげ巣にはほとんど蜜はためられていません。
実はこれと同じように簀の子の上一段に盛りあげ巣がありそこにターパーを入れている箱があるのですが、こちらの箱の盛り上げ巣にはかなり蜜が貯められていますが、メントールは同じように昇華していません。
これからどうすべきか今途方に暮れています。
どうすべきかアドバイスを頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。
ちなみに簀の子下5段ですが4段底位に蜂はいます。(どちらの群れも)
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
10/9 18:32
とんぼさん こんばんは
メントールの昇華不足については、皆さんが経験されていることと思います。特に秋口から冬場にかけてはその傾向が著しく、結晶をそのままでは効果も期待できないと思います。私も、初期のころは入れれば効果があるものと勘違いし、アカリンダニで全滅させてしまった経験があります。
メントールの昇華温度については28℃以上です。42℃以上になると液化してしまいます。
私の現在の対処方法はniyakeodoiさんが文中でも紹介されているような方法です。
USBタイプのハンドウォーマーにより、メントールを強制的に昇華させています。ハンドウォーマーは最大90分のタイマー付きのもので、自動的に切れることからこれによる逃居などの経験はありません。
投入場所はメントールの性質(空気より重い)ことから、スノコ上で行っています。参考となれば良いのですが。
とんぼ
東京都
2024年、毎年2月になると庭の梅の木の花にミツバチが来ていてそれを眺めていました。3月に入り突然、養蜂に目覚め、花芽付きキンリョウヘンと3段の重箱式巣箱を購入...
とんぼ
東京都
2024年、毎年2月になると庭の梅の木の花にミツバチが来ていてそれを眺めていました。3月に入り突然、養蜂に目覚め、花芽付きキンリョウヘンと3段の重箱式巣箱を購入...
papycomさんコメントありがとうございます。
実はあれから底板にホッカイロを入れてその上にメントールを置いてみたのですがうまくいかず、盛りあげ巣を撤去して簀の子の上に置こうとして切り始めたら、中央より下の方に蜜がたまっていました。そこで慌てて撤去を中止したのですが、1年目なので、蜜切の事は全く考えていなくて道具も一切持っていませんでした。
そこで同じ町の私の師匠さんにお願いして簀の子上を外してもらう事にしました。
私も蜜切の事を勉強したりしていますが、気温もだいぶ下がってきたのでやはり加温しないと昇華しないようですので、加温することを考えてみます。
モバイルバッテリーにつないで温める方法ですね。探してみます。
返事が遅れたこと、誠にすみませんでした。そして貴重な方法有難うございました。
10/13 13:46
とんぼ
東京都
2024年、毎年2月になると庭の梅の木の花にミツバチが来ていてそれを眺めていました。3月に入り突然、養蜂に目覚め、花芽付きキンリョウヘンと3段の重箱式巣箱を購入...
niyakeodoiさん いつもコメントありがとうございます。
メントールが気化しないのは温度が低いからだという事は、感じていました。
そこで巣箱で温度が高い簀の子近くなら気化しやすいはずだし、ほとんどの方がそうされているのだろうと思ったからです。
niyakeodoiさんが底板から供給していることは以前に拝見したように思いますが、私の場合電源がないので、使い捨てカイロならと思うのですがコントロールが難しそうです。そこで盛りあげ巣を除去して簀の子上でという発想に至りました。
これからどうするかはもう少し考えてみます。
有難うございました。
10/6 19:56
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
とんぼさん 昨年「れりっしゅさん」が、携帯用のモバイルバッテリー式のカイロを使用されて好評だったとの投稿が有った様に記憶していますが、メントールの成分を効率よく蒸散させる温度は26~30℃と言われています。しかし、簀の子の上の設置は巣版が大きな妨げとなり、ハチミツへの臭い移りも酷いです。下側に設置することで薬莢成分が蜂球に直に届くため少ない投与量でも効率よく防除や治療が可能になります。とは言え、副作用も有るので投薬期間を守って使用してください。
10/6 20:31
とんぼ
東京都
2024年、毎年2月になると庭の梅の木の花にミツバチが来ていてそれを眺めていました。3月に入り突然、養蜂に目覚め、花芽付きキンリョウヘンと3段の重箱式巣箱を購入...
niyakeodoiさんコメントありがとうございます。
あれからカイロによる昇温を試してみたのですが、うまくいかずとりあえず盛りあげ巣を除去しようとしたら蜜が入っていて、私の手に負えなくなりました。
そこで私の師匠さんにお願いして除去してもらう事にしましたが、その時師匠さんから、メントールの事でのコメントはほとんどタブーになっているところ、コメント頂いたのは、きちんと期間を限定されているからとの話があり、その理由も説明受けました。
そんな背景の中、お教えいただき誠にありがとうございました。
またこのコメントが遅れまして、申し訳ありませんでした。
10/13 13:55
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
とんぼさん
【予防と駆除】メントールは、適切な温度帯(21~30℃)で使用することで蒸散作用により蜜蜂の気管内に寄生したアカリンダニを駆除する効果が認められる。比重は空気より重く、結晶は21℃位から蒸散を始め、約38〜40℃になると液体となる。最も効果的に蒸散する温度帯は26~30℃です。1989年1月、米国ではメントールはアカリンダニの駆除用動物薬として承認されました。メントールの処方による様々な状態のダニの駆除が行われています。有効性は、温度、結晶またはペレット、投与量、コロニーの規模、巣箱の容積、機器の位置および曝露時間などにより異なります。メントールの投薬は、採蜜をしない期間中に10~12週間を限度に行い、採蜜をする際はメントール臭のないハチミツを生産するためにトリミングが必要な場合もあります。
10/13 14:45
とんぼ
東京都
2024年、毎年2月になると庭の梅の木の花にミツバチが来ていてそれを眺めていました。3月に入り突然、養蜂に目覚め、花芽付きキンリョウヘンと3段の重箱式巣箱を購入...
niyakeodoiさん 正確な情報ありがとうございます。
提示されました情報をノートにきちんと記録しておきます。
有難うございました。
10/13 21:32