投稿日:2019/8/24 00:00, 閲覧 1545
クロチアニジン等ネオニコチノイド農薬は殺虫剤として多くの作物に使われています。植物自体が昆虫の毒物化し長期間安定して残留するため、訪花昆虫への影響は大きく、近年蜂類が激減している原因と考えられます。致死量以下の口径毒のネオニコチノイドにより病原菌に対する抵抗力の低下が大きく関係しているのではないでしょうか。わたしのところは、かって20群の日本ミツバチを持っていたが、今は全滅しています。最近は、梅の開花に日本ミツバチは全く現れません。私以外も日本ミツバチは全滅しているようです。日本蜜蜂は水稲の花粉を集めます。苗箱で散布されるクロチアニジンによる花粉の汚染の影響は考えられないでしょうか。
極極極微量な残留成分でも小さな蜂体には大きな悪影響を与えると考えています。
これらネオニコチノイド系農薬をまぶした種子から育った植物の花粉中にもその成分がある為にその花粉を集めてきた蜂群は蜂児が死んだりの症状が出てしまう残念な結果を引き起こします。
残留農薬でさえ、例えば水田に水を張られた頃その水を吸水に行ってしまった蜂群は蜂群崩壊症候群(いわゆるCCD)を経験し蜜蜂飼育を断念せざるを得ない年が2008年以降経験してぃす。
日本みつばちの蜂児出し現象も上記西洋ミツバチ例に時を同じくして発症していることから、サックブルードウィルスが見付かったなどとよく言われていますが、ネオニコチノイド系農薬による蜂体抵抗力の低下によるものと考えています。
この農薬成分は極極極極微量で、影響を受けて帰巣出来ない蜂たちは広大な面積に散らばっていて集めるのは不可能ですからそこから成分を見出だすことは出来ず、仮に集めることが出来たとしても検出下限値未満でしょうから蜜蜂飼育者側では証明すら出来ません。
農薬販売者側に 蜜蜂はじめ生態系における昆虫やそれを捕食する鳥やその他の生き物に影響ないことを証明させた後に後に販売すべき極めて危険な物質と考えます。
また、農薬使用者側の認識はあまく国が発出した文書を見逃して(見て見ぬ振り!?)未だに液剤で散布して甚大な被害を与え泣き寝入りしなければならないことが昨年にもありました(/o\) https://38qa.net/blog/24905
日本以外ではその残留規制が厳しい上、使用を禁止した国も多いのですから、早く使用を中止してもらいたいです!
K.Y26さん、お住まいがどちらか分かりませんが、20数群あった物が全滅しているとの事、大変ですね。私もネオニコの内、ダントツ、アクタラ、スタークルの3種はEUのようにすぐにも禁止するべきと考えますが、それ以外に、現在日本ではアカリンダニの影響で各地でニホンミツバチが激減していて、あなたの地域での減少も、その影響もあるかも知れません。ネオニコだけによるものか、あるいはアカリンの影響も原因しているのかの原因特定は大事だと思います。
>最近は、梅の開花に日本ミツバチは全く現れません。
私の所でも、状態は同じです。昔は梅が咲くとたくさんのニホンミツバチが来るのが当たり前だったのですが、近年は普段でも野原で訪花しているのを見る事がなくなりました。
>苗箱で散布されるクロチアニジンによる花粉の汚染の影響は考えられないでしょうか。
苗箱で散布したのが残る事より、一番影響しているのは水田に散布されたものと考えた方が正しいと思います。(散布される量の事と、開花までの期間の事から)
もう農薬は、うんざりです、
ネオニコをまいて益虫まで殺し、害虫が増え今度はネオニコの散布を多くする
ミツバチは少なくなりそして弱体化する そして病気が・・・
入力が困難となています、投稿をここでやめます、すみません
間違いなくネオニコ農薬の被害でしょうから まずは県の農業振興課と家畜衛生保健所に 訴えてみてはいかがでしょうか。 取り戻せない被害でしょうが 実情を知らしめることが大事だと思います。
それから 今は日本ミツバチ全くいなくなったということですが、 よそから 群れいくつか持ち込むで 蘇らせると良いか と思います。
ネオニコチノイド系農薬の影響を否定するものではありませんが、直接被ばくする以外は直ちに著しい被害はないように感じます。
京都府中丹地方でも2,009年から飼育群れの異常が続き、当初はネオニコチノイド系農薬の影響を強く疑いましたが、その後アカリンダニが見つかり対策に取り組んだ結果以前のような異常はなくなりました。
もちろん京都府中丹地方は穀倉地帯でネオニコチノイド系農薬はかなりの量が使用されています。
追伸、ネオニコチノイド系農薬以外に何か原因はありませんか?
ネオニコチノイドの分析についてのご相談です。ネオニコチノイドのミツバチへの影響について調べることは、適切な試料を提供してくださるのであれば、分析したいと思います。ネオニコは、極めて専門的な分析装置が必要です。通常の依頼分析では、分析は不可能と思います。
まずは、予備試験として、ネオニコが原因で死亡したと思われる蜂群と元気な蜂群を、提供していただくことが必要です。花粉も調べることは重要です。
分析は、僕の共同研究者の北海道大学・獣医学部毒性学研究室の先生方が協力してくださるとのことです。なお、試料提供をしていただければ、分析に関わる費用は不要です。
なお、ぼくはこの春から、ハッチ@宮崎さんはじめ、先輩諸氏にアドバイスをいただき巣箱を置いて日本ミツバチを呼び寄せようとしています。現在、入居者募集中です。なお、仕事は、これまでに、国立環境研究所、東京大学、筑波大学などで、重金属、農薬、ダイオキシンなどが健康および生態系に及ぼす影響についての研究をしています。これまでに、人のこどもの尿にネオニコチノイドが含まれていることを学会および英文誌に発表しています。<www. hestic.com>.
ご関心があれば、詳細は、個別にご相談したいと思います。
2019/8/24 02:42
2019/8/24 08:31
2019/8/24 08:34
2019/8/24 09:14
2019/8/24 23:05
2019/8/26 12:14
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
TohyamaCさん、昨年被害に遭った時には試料蜂を県に渡し~いったん国が検査依頼先にだしましたが結果を知らされないとのことで試料の原本還付した後に改めて検査機関に提出する方法しかありませんでした。
しかし、検査機関は養蜂協会会員きら依頼してくれ言われ、近隣の養蜂業者は関係することを嫌って検査す出せず~検査してくれそうな検査機関も損害賠償などに使わないことを条件としてなら検査しますとの回答。
検査費用も全項目だと10万円弱かかりますとのことで、検査することすら難しい現状です。
※還付された検体、私の蜂種から提供したものはカーニオラン系だったにも関わらず黄色の強い冷凍被害蜂とされるものが返却されてきたので、国の管理のずさんさも感じました。
2019/8/26 13:13
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
TohyamaCさん、心強い発信ありがたいです。今年は昨年大被害を受けた場所から約100㎞離れた場所に転飼許可を得て避難させ~そこで越冬を迎える計画で、幸いなことに農薬害はありません。
今後も農薬害が無いことが望まれるとこです。
不幸にしてどこかの蜜蜂群が農薬害に遭った場合は私を含め是非とも力添えをお願いしたいですm(__)m
2019/8/26 18:56
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
相談先としては、TohyamaCさんを経由でいいのでしょうか!?
2019/8/26 20:05
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
TohyamaCさん、お手数おかけします(^-^)/
2019/8/26 21:03
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
TohyamaCさん、おはようございます。
http://urasoe.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13791790
農薬被害でwww.hestic.com宛問い合わせされると思います。
事前プライベートメッセージでの了解前になってしまい申し訳ありませんm(__)m
2020/8/23 07:42
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
TohyamaCさん、おはようございます!
私の西洋ミツバチ群に農薬害が強く疑われる異変が昨日ありました。
つきましては、検査についてお願いしたいのでこの欄を利用してコメントしました。
2021/2/1 04:24
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
J.O2さん、私も普段からその事は気にしていますが、実際上の話として、現在お茶の栽培に標準で使われているネオニコは私の知る限りは、ほとんどありませんが何でこんな数値になっているのでしょうね。
2019/8/24 21:49
ハッチ@宮崎さん メールアドレスと電話番号は、ここでは記載が禁止とのことです。www.hestic.com に記載してあるので、ご覧ください。分からなければ、御一報ください。
2019/8/26 21:02
K.Y26さん 花粉を集めることは賛成ですが、集める条件など詳細は事前に相談しましょう。科学的に意味があるデータをだせないと分析をする意味がありませんので。僕からのハッチさんともうお一方への返信をご覧になっていらっしゃると思います。詳細はご相談したいと思いますので、e-mailか電話でご連絡ください。
2019/8/29 14:53
K.Y26さん ハッチさんとの、この場でのやり取りに書きましたが、科学的検証に耐える調査をさせていただきたいと考えています。そのためには、適切な調査計画を立てる必要があります。皆さんの全ての試料を一度に解析することはできません。先ずは、予備試験をしたいと思います。被害が出てからでは調査は間に合わないので、事前に準備が必要です。具体的なことは、個別にご相談したいと思います。連絡先は、www.hestic.com をご覧ください。
2019/8/27 21:53
nakayan@静岡さん
静岡はお茶どころですね。
お茶のネオニコ系残留は50ppmで食品としては最高残留です、桁が違いますね、関係ないかもしれません、お気お付けくださいとしか言えません。
2019/8/24 09:45
nakayan@静岡さん
名前が変えてあります、あくまでも分析するとネオニコ系としか判別できません、初めは試飲するためだけの天下り先が作られ、温度60度1回きりでのデーターで、茶葉より出た農薬の基準が・・・・らしいです、あくまでも(う・わ・さ)です。そのまま食べるわけではない・との意見
アセタミプリドが、そのほかの農作物ではどのような基準値で使われているか見てみると、お茶以外では0.01~5ppmの間に定められています。その中で、なぜか茶だけが30ppmとなっています。
2019/8/24 23:14
イネの花粉に含まれるクロチアニジンの濃度を測ってみようと、背中に電気掃除機を背負って、開花した水田ノ花粉を集めたことがあります。10gを目標に頑張りましたが、6グラムしか集められませんでした。キュウサイガに依頼分析に出しましたが、エキクロによる分析で、求める検出感度ではありませんでした。イムノアッセイによるけんしゅつがひつようです。私は年を取りすぎてしまいました。誰かイネの花粉の農薬汚染測定を試みる人はいないでしょうか。
2019/8/24 19:20
ネオニコチノイドの分析についてのご相談です。ネオニコチノイドのミツバチへの影響について調べることは、適切な試料を提供してくださるのであれば、分析したいと思います。ネオニコは、極めて専門的な分析装置が必要です。通常の依頼分析では、分析は不可能と思います。
まずは、予備試験として、ネオニコが原因で死亡したと思われる蜂と元気な蜂を、提供していただくことが必要です。花粉も調べることは重要えす。
分析は、僕の共同研究者の北海道大学・獣医学部毒性学研究室の先生方が協力してくださるとのことです。なお、試料提供をしていただければ、分析に関わる費用は不要です。
なお、ぼくはこの春から、ハッチ@宮崎さんはじめ、先輩諸氏にアドバイスをいただき巣箱を置いて日本ミツバチを呼び寄せようとしています。現在、入居者募集中です。なお、仕事は、これまでに、国立環境研究所、東京大学、筑波大学などで、重金属、農薬、ダイオキシンなどが健康および生態系に及ぼす影響についての研究をしています。これまでに、人のこどもの尿にネオニコチノイドが含まれていることを学会および英文誌に発表しています。<www. hestic.com>.
ご関心があれば、詳細は、個別にご相談したいと思います。
2019/8/26 12:02
私の住んでいるところでは、20群は自然とのバランスが取れなく、消滅するのかとおもっていました。しかし、20群の日本ミツバチが3年の間に失われました。山の中のケヤキの根元に昔から住んでいたミツバチもいなくなっていました。巣箱の前に白米を撒いたように、幼虫が散乱し消滅しました。日本ミツバチは、私のところではイネの開花時期、花粉を集める花が少なく、白いイネの花粉をたくさんあつめてきます。イネの苗箱に多量に施用されるネオニコチノイド農薬による、花粉の汚染をうたがっています。だいぶ前になりますが、国の畜産試験場でミツバチに対するクロチアニジンの影響を試験していました。塗布試験で低濃度のクロチアニジンの影響はないというものでした。クロチアニジンは口径毒で接触毒でないため、試験方法に誤りのあることを発表者に指摘しました。発表者から指摘をみとめるとの回答をもらいました。イネの花粉が農薬に汚染されているのを実証してほしいです。
2019/8/27 21:02
nakayan@静岡さん
2019/8/26 19:51
日本ミツバチは水稲の花粉を集めます。その時期と子だし時期が重なるので、イネの花粉のネオニコチノイド汚染を測定してみたらと思うのですが。イネの花粉は電気掃除機を使って開花時のすいでんであつめます。この方法で過去に6gの花粉(葯を含む)をあつめたことがありました。今年は時期を過ごしたため、来年になります。来年体力が残っていましたら実現したいと思います。
2019/8/29 12:59
お話を伺う限り、国と県の機関の対応は、杜撰で、誠実さに欠けますね。
もし試料を提供していただけるならば、分析をしたいと思います。初めは、予備試験として小規模で調べ、ネオニコチノイドの可能性が高ければ、調査規模を拡大したいと思います。ご検討ください。なお、ネオニコチノイドは、代謝産物含めて8種類あり、全て同時に分析可能です。
2019/8/26 13:52
ハッチさん。了解です。ただ、被害が起きた時にすぐに対応は難しいです。分析する上で必要な情報〔いつ、どこで、どのような状況、農薬などの使用状況〕、集める試料の種類〔死んだ蜂と生きている蜂、花粉など〕、試料の量と数などを、あらかじめ相談しておいたほうが良いと思います。ご検討ください。
2019/8/26 20:00
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...
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TohyamaC
茨城県
蜂蜜は大好きなこともあり、殺虫剤の散布がミツバチはじめ生態系に悪影響を及ぼしていることに関心がありました。また、フランスの養蜂のドキュメンタリーをテレビで観て、...
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