Question

教えて下さーい。女王蜂の寿命は3年と言われてますが、羽化してからの交尾飛行後、交尾はしないのでしょうか？1日、1000匹近くの産卵を3年もし続けるとは考えにくいのですが…。一体、生殖機能はどのようになってるのでしょうか？

Answer 1

りんださん、こんばんは！

女王蜂は生まれて１月内に交尾飛行に出て複数の雄蜂と交尾し貯精嚢と呼ばれる精子を貯める器官に一生分を蓄えます。１度の交尾飛行でその量が足りない場合は更に交尾に出ることぎあるようですが、一旦産卵を開始した後は再び交尾に出掛けることも交尾自体もしないです。

Comments

おはよう御座います。凄い(^^)一生分を貯めて…あんな小さな体に、神秘的ですねー♪何時も、有難う御座います。

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面白い生体ですね！

とても興味深い(^.^)

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ハッチ＠宮崎さん

いつもありがとうございます。

貯精嚢、初めて知りました！女王蜂は常に身重で外に出ることもなくひたすら産卵で一生を終えるわけですね。だから人類史よりも遥か昔、何千年も前から生き延びてこれたんですねー。凄すぎる。。。

Answer 2

りんだ様　お早う御座います。とても不思議だと思いますよね。女王蜂は、誕生したら交尾飛行に出ますこれをハニームーンと言います。ご存知の通りハネムーンの語源ですね。

この一度の交尾飛行で複数の雄蜂と交尾し、一生産卵する量の精子を受け取って帰ります。その後は、子孫繁栄の為にひたすら卵を産み続けます。

それでも、３年目の春まで受精卵を産み続けるには、精子が不足してしまうようです。

考えるとちょっと悲しい一生ですかね❓

Comments

おはよう御座います。女王さんも、子孫繁栄の為に…人間から見ると、ある面では悲しい(//∇//)産み続けるのは、体力消耗するでしょうね。その為に、働き蜂さん達のサポートが必須ですねー♪奥深い世界です！有難う御座います。

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ブルービーさん、ありがとうございます^ ^ハニームーンベイビーは3年間ストック可能なんですね。おったまげ〜です。最後には無精卵ばかりが生まれるということになりますね。雄蜂の一生を聞くと切なくなりますが、女王蜂も…。なんとも健気で愛おしいミツバチです。

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りんださん　すべての女王バチが３年産み続けられる訳ではありません、交尾したオスバチが少ないと途中でタマが切れてしまうこともあります。

私は西洋バチで何回かありましたが突然産卵が少なくなり、しかも少ない産卵の殆どがオスバチになって、たまに働きバチが生まれるようになります。

またニホンミツバチではアカリンダニのために周囲の自然巣にオスバチがいなくなっているのか、はじめからオス蜂ばかりが生まれてしまい、わずかな働きバチでは寒くなったら凍死してしまったこともあります。

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T.Y13　群馬の山さんさん

ありがとうございます。様々なパターンがありますね。アカリンダニ、頭が痛いです

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モテモテの女王蜂じゃないと沢山卵を産めないのですね。。。蜂の世界も大変です！

Answer 3

交尾飛行は、、、、複数回、、、交尾、、、は十回以上します、この時期交尾回数多い女王が優秀な女王に成ります、、、、以後死ぬまで３ー５年交尾成しで産卵し続けます

Comments

おはよう御座います。女王さんも、沢山…モテる？方が、交尾回数多い事が、優秀女王さんなのですねー♪何時も、有難う御座います。

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金剛杖さん

いつも的確なご回答ありがとうございます。女王蜂、凄い機能が備わってるんですね。毎日産卵って相当大変な作業ですが、更に3年分の受精卵をストックできるなんて神業ですね。