4月中旬に重箱式巣箱へ自然入居した群です。6月下旬に夏分蜂したものの女王不在濃厚となり現在に至っています。
蜂数は日を追うごとに減り続けていますが、蜜や花粉を運び込んでいます。
今まで巣門の付近から甘い菓子のような香りが漂っていましたが、2週間程前から甘酸っぱい匂いに変わり、日増しに強くなっています。その頃から西洋ミツバチの盗蜜も現れはじめたので、巣門を4mmにして防いでいます。
更に、底板に蜂蜜が滴り落ちだし、蟻やスズメバチなども集まりだしました。
無王群の終焉をしめやかに見送ろうと思っていましたが、黙って蹂躙されるのを見ているのも残念なので、来年の誘因蜜ろう用に巣板を数枚残して頂戴しようかと思っています。巣板を少なくすれば蜂がまとまりやすいとも考えましがどうでしょう?
無王群の終焉とはこのような状況でしょうか?
初めての飼育群が無王群となり右往左往しています。質問内容以外にもお気づきのことがありましたら教えてください。