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TAKA10projectさんの初めての質問です。ぜひ温かく迎えてあげてください。

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
大量死だと思って持ち帰ったら動き出したのですが復活しますか?

TAKA10project 活動場所:兵庫県
投稿日:2022 2/18 , 閲覧 694

久しぶりに巣箱を見たら、蜂が大幅に居なくなっており、全滅したと思い、採蜜に持ち帰ると、巣の間に一塊のハチが凍死?していました。(重箱式5段で上3段は蜜4段目飼育の強い群でした。)凍死していると思って玄関に放置して、外出。数時間後に帰宅すると、少しずつ動いていました。(元気はない)この場合、女王蜂が残っていたら復活するのでしょうか?

回答 1

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:2022 2/18

TAKA10project さん、こんばんは。

採蜜できるほど貯蜜が残っているのであれば、アカリンダニの可能性が高く、スカスカで巣箱が軽く貯蜜ゼロなら蜜切れだと思います。秋に採蜜しましたか?

温度を保てないほど蜂数が減ると、塊状で凍死します。外が氷点下の時、ピンポン球くらいが限界のようです。蜜切れの場合は蜂球が形成されていた真下に、砂時計みたいに蜂の死骸が山になります。アカリンダニの場合はみんな外に歩き出てしまいますので、死骸は巣箱に残りません。

頻繁に蜂場に通えない場合、アカリンダニで全滅することは多いと思います。アカリンダニは夏から秋にかけてジワジワと感染を拡大させて行き、10月以降にメガクラスターが起きて一気に崩壊しますので、メントールが自然の状態で蒸発してくれる(巣箱最上段の内部温度が)15℃を下回る前にしっかり効かせて予防しておくと、秋冬に感染拡大が起きにくいように感じます。

日頃からよく観察しておくことも大事かもしれませんが、毎日観察して、徘徊蜂を発見した時はつまりクラスターが起きていると言うことですから、そこから駆除して復活させることは難しく、群の中に数匹のキャリアがいる段階でメントールを効かせることが、いろんな意味で楽です。あとが楽です。

しかしながら、わずかに残った蜂がまだ生きているなら、解体するのは可哀想な気がしますよね。気温との戦いですが、女王がまだ生きていれば復活の可能性はゼロではないので。。。

TAKA10project 活動場所:兵庫県
投稿日:2022 2/18

はっちゃんさっちゃんさん


詳しい回答ありがとうございます。

今回初めてこのような事態に見舞われまいっています。

今年、教えていただいた対策を行います。


ありがとうございました

投稿中