投稿日:2022/10/10 09:23
2年前くらい前からお墓のカロートにミツバチが巣を作っています。できれば駆除せず、保護したいのですが素人のため方法がわかりません。アドバイスをいただければ幸いです。お墓は東京都豊島区にあります。よろしくお願いいたします。
こんにちわ。
お墓に巣を作られてしまい保護したいとの事ですが、蜂飼い経験が無く初めてミツバチと対峙される場合、適切なアドバイスがあったとしても機材の準備・手順など様々な理由からご自身で完結する事は不可能でしょう。
また、現場での作業の難しさもありますが、
今回は保護という観点から別の場所へ移すという事になります。
ご自身で移設場所をご用意できていない場合、誰か別の方に持ち帰って頂く必要があります。
更に、今の季節は冬目前でありミツバチの巣の中では越冬の準備が進んでいます。
具体的に言うと、秋の花から蜜を集めてハチミツを貯めているという事です。これを撤去・引っ越してしまうと巣を半壊させてしまい保護したつもりが冬の食糧不足を招き餓死・壊滅の危機となってしまう可能性が高くなります。
もし、保護を真剣に考えておられるのであれば春までそのままにしておき改めて保護を検討されてみてはいかがでしょうか。
春になればミツバチの巣別れ(分蜂といいます)が盛んになり、新たな巣が営巣を開始します。
それと同じタイミングで引っ越しすればミツバチにとっても負担が少ないと思います。
更に、引き取り手の募集をされる場合も春ならば季節柄引き取りやすい事もありうまくいく可能性が高まると思います。
作業:蜂を吸引する道具を作り、❶エンジン付き吸引機で蜂を吸引する。または、❷巣板を切り取れば蜂は墓内に蜂塊を作る。❸蜂塊を網で収容し巣箱に入れる。育児巣板は巣箱に入れて給餌する。
いずれも難易度が高く、経験者に収容を依頼するか、詳しい指導を仰ぐ必要があります。今は作業時にオオスズメバチが寄り付く危険があります。
↓床下群の収容例ですが、墓内でも作業手順はこれと同様です。
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おがおが
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2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
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