元のタイトル: 蜂球の形状と健康状態の因果関係について。
投稿日:2022/12/20 16:57, 閲覧 917
蜂数が多くても蜂球の形状が悪いと何か健康状態に異常をきたしていると言えますか?
女王不在群で蜂数が減ると露出した巣板で蜂がざわついたりそもそも蜂球にならなかったり異常な状態を感じる事ができますが、蜂数が多くても何かしらのシグナルを感じる事はありますか?
蜂数が多いと蜂自体がチェーンではしごを作っていたり、夏場は暑さで蜂球が崩れたりしていますが特に冬場はぎゅっと丸くなっている事が多いものの崩れた蜂球を形成する群れがあり、この理由がはっきりよくわからないため質問をしました。
一例として現在、一見蜂数も多く好調のように見える群に雄蜂蓋が大量に発生しています。
この群れは数日前に巣房毎1卵の産卵を確認しています。
左が雄蜂蓋が大量に発生している群です。ドーナツ状になって綺麗な蜂球ではない状態です。
一方で右2枚は他の群ですが、明らかになめらかな丸い蜂球で綺麗な状態となっており違いが良くわかります。
一番左の蜂球の群れは雄蜂蓋が大量にあるため雄蜂が多く、口減らしで外に出されています。入口の下は巣クズとレモンのゴミの山です。縮れ羽の蜂児出しも少しあるのでヘギイタダニも多少居るようでレモン果肉入り糖液を滴下しています。
これも秋の間の結果であってどうのこうのするつもりは無いのですが、違いがあるのでこの違いについて何か気付きあればコメントいただけると嬉しいです。
おがおがさん こんばんは
今の時期 雄蓋が多く落ちると不安になりますよね 昨年の私も同じような状態でした 私の場合 昨年の11月に雄バチを最初に見て(通常の大きさの雄バチ) 冬中雄バチは出入りしていました そして今年3月に入りまた雄蓋が落ち始め 4月初めにやっと分蜂しましたが 2度しか分蜂しませんでした しかも分蜂した時の蜂球は 小さく少ない数の分蜂でしたが 現在は元気に育っています そんな例もありますのであまり心配はしないでも良い結果が待っているかもしれません 越冬できると良いですね。
おがおがさん こんばんは
雄蓋の大量落下については何らかの異常があるかもしれませんが、それだけでどこに異常があるとは言い切れませんね。
私の経験から見た判断は、巣くずが結構多いように見受けられます。真ん中の巣板をミツバチが齧り落し、そのため、その部分がくぼんでいるのではないでしょうか。この時期は産卵も少なく、巣板の整理をすると聞きましたがその行動ではないかと思います。
春先には新たに巣板を形成し、産卵が始まれば右2枚と同じようになるのではないでしょうか。
おがおが様 今晩は❣️ 蜂球の状態が良く分かりませんが、一番左のものは真ん中が暗くなっていますが、これは雄蜂が固まっているのですか❓
それとも、蜂球がそこだけ空洞みたいに集まってないのでしょうか❓
雄蜂であればこの時期これ程の雄蜂が居るのは異常です。ハッキリした事は言えませんが、この群れは若しかすると女王蜂の不調で、働き蜂産卵しているのを疑いますね❣️死んでいる雄蜂は小さくないですか❓
若し、これが空洞であったとしても、同様に何かの原因で女王蜂が亡くなって、群れに纏りが無くなっているのではないかと思われます。
何方にしても、重大インシデントである可能性が高いです。
その群れが無事に越冬する事を祈っております。
明確な回答にならずすみません
ドーナツ状の蜂球、春に分蜂捕獲でよく見ました
ぱっと思いつきですが、雄が多い群れはこの状態が多いように思います
私はまだ5年目ですが、この時期に雄の蓋が大量に落ちるという経験をしたことがありません
推測ですが
今年12月初旬、余りに温度が高かったので、分蜂準備した群れが出たのでは?
などと考えてます
今年、この時期に子だしが多く起きる原因も
「暖かかったので産卵して育児を始めたが、急に寒くなって蜜集めに行けず、養えないと判断した」
などと推測してます
おがおがさん こんばんは
冬のミツバチは胸部にある「飛翔筋」を震わせ発熱して温度を上げ暖をとるそうですが、放熱を減らすこと、おしくらまんじゅうのように集団することも大事だと思っています。放熱を防ぐには、表面積が小さい方がよいので、重箱巣箱の中では、自然と巣板と女王を守るような半円形となったと想像します。それから考えると、低温になった今の時期のドーナツ状は至極不自然なような気がします。
ハチの数も多く、 >「こうなってからもしばらく経ちますし巣板伸びも良く先端部は正常産卵が見られました」とのこと不思議ですね。? 逆火山火口 隠れている巣板がどのような形状で伸びているか、にも興味があります?
常套句の「引き続き注視」くらいのことばしか思いつきません。(^-^; 良い結果になることをお祈り申し上げます。(^.^)/~~~
2022/12/20 19:04
2022/12/20 20:05
2022/12/20 18:11
2022/12/20 21:02
2022/12/21 00:17
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
yamada kakasiさん
ドーナツ状はやはり不自然ですかー。
まだまだ雄蜂の発生は収まりそうにないようなので引き続き注視していきます。
2022/12/21 09:13
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
papycomさん
コメント、ありがとうございます。
確かに巣くずは結構多い方です。今回の画像では、レモンをジューサーにかけて果肉と皮の粉砕されたものもを砂糖水に混ぜて巣箱の中にぶっかけて(失礼)いるのでそのクズも一緒に排出されています。
このため巣くずが余計に多く見えています。
ただ、右の2枚のような蜂球の群れでももっと巣くずを出す群れ出さない群れまちまちです。
産卵についてのご指摘は12月11日の日誌でこの群の継箱をした際に巣板露出させて産卵確認していますが産卵は活発そうでした。
https://38qa.net/blog/324516
もしかしたら冬になるにつれて多数の雄蜂を素早く排除するために陣形を変えているのでは?とも考えています。
春から強群を保っていますが状態が不可解になってきて何が起きているのか興味深く見ています
2022/12/20 20:24
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
ミカドノタカリさん
ごめんなさい、不安な気持ちはあまり無くこの群れの行く末はこの群れの成り行きに決まる事ですからそうなってしまった場合悲しくはありますが適正な自然淘汰として受け入れられる気持ちです。
この質問の内容としてはこの群れの行く末を心配したものではなく、蜂球の状態を見てそれが蜂群の状態や不具合の症状が現れるかどうかを皆さんから聞いてみたいと考えた次第です。雄蜂蓋と蜂球の状態もろもろ観察した結果どのような状況であるか察しがつくものなのかそうでないのかこのサイトの経験談が集まったら嬉しいと考えました。
2022/12/20 19:41
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
ひろぼーさん
可能性を示していただきありがとうございました。
確かに雄蜂の多さはこの群れの特徴なので雄蜂発生するとこのような蜂球になるのでは?と結びつくかもしれません。ドーナツの中心が雄蜂の通り道だったりしたら新たな発見として面白いかもしれないですね。
過去の内見動画を見直すと10月末頃からドーナツが出来始め徐々に大きなドーナツになってきているように見られました。
この時期の児出しについても概ね同意ですが、たまに縮れ羽で羽化し外で死んでいる蜂も居る事からヘギイタダニにやられている蜂児も居るとみています。ヘギイタダニの感染は日本ミツバチにとって致命的とはならない事は分かっているため自然現象としてそれほど気にしていません。
2022/12/20 22:39
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
2022/12/20 18:36
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
おがおが様 今晩は❣️ 承知しました。
何故そんなに雄蜂が多くなるのかよく分かりませんね❣️
この時期に分蜂するというのも考えられません❣️
秋がかなり暖かかったことから、その時期に分蜂熱が高まって雄蜂を散乱し、新女王を産卵しようとしたものの、急に寒くなって分蜂出来ずに巣箱の中に雄蜂が溢れるような状態になった可能性もあるかもしれませんね❣️
2022/12/20 19:57
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
2022/12/20 20:12
ミカドノタカリ
福岡県
6年目となり 飼育群が年間を通じて元気に過ごす事が如何に難しいか 日々感じています。
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...