蜂数が多くても蜂球の形状が悪いと何か健康状態に異常をきたしていると言えますか?
女王不在群で蜂数が減ると露出した巣板で蜂がざわついたりそもそも蜂球にならなかったり異常な状態を感じる事ができますが、蜂数が多くても何かしらのシグナルを感じる事はありますか?
蜂数が多いと蜂自体がチェーンではしごを作っていたり、夏場は暑さで蜂球が崩れたりしていますが特に冬場はぎゅっと丸くなっている事が多いものの崩れた蜂球を形成する群れがあり、この理由がはっきりよくわからないため質問をしました。
一例として現在、一見蜂数も多く好調のように見える群に雄蜂蓋が大量に発生しています。
この群れは数日前に巣房毎1卵の産卵を確認しています。
左が雄蜂蓋が大量に発生している群です。ドーナツ状になって綺麗な蜂球ではない状態です。
一方で右2枚は他の群ですが、明らかになめらかな丸い蜂球で綺麗な状態となっており違いが良くわかります。
一番左の蜂球の群れは雄蜂蓋が大量にあるため雄蜂が多く、口減らしで外に出されています。入口の下は巣クズとレモンのゴミの山です。縮れ羽の蜂児出しも少しあるのでヘギイタダニも多少居るようでレモン果肉入り糖液を滴下しています。
これも秋の間の結果であってどうのこうのするつもりは無いのですが、違いがあるのでこの違いについて何か気付きあればコメントいただけると嬉しいです。