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ニホンミツバチ
千葉県で何月頃までにアカリンダニが発症しなければ大丈夫と安心できますか?

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023 1/18 , 閲覧 844

アカリンダニ


https://syumatsu-yoho.com/faq/akarindani-when

週末養蜂さんの動画ではアカリンダニについて、


「症状がはっきりと目立つのは冬です。アカリンダニに寄生された群れの多くは、冬を迎えると消滅してしまいます。

これは、アカリンダニに寄生されたミツバチは、筋肉を震わせて発熱することができなくなり、凍死してしまうからです。」


冬を迎えるととは?

こちら千葉県では冬の真っ盛りで、まもなく春です。

2月に入って、群が消滅していなければ一安心しても良いのでしょうか?

回答 3

papycom 活動場所:栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全…もっと読む
投稿日:2023 1/18

おっとりさん こんにちは

順調に森づくりが進んでいるようですね。楽しく日誌拝見させて頂いております。

さて、ご質問の件ですが、ここまでで寄生しなければ大丈夫ということはできないと思います。冬場に群れが消滅するというのは産卵が少なくなることと蜂球で寄生拡大が著しいためではないでしょうか。

2月になれば千葉県では暖かい日が続き、産卵も活発になるのでしょうから、寄生蜂の減少と新規産卵による増加の度合いで新規蜂が多ければ越冬完了・分蜂まで行けるかもしれませんね。しかし、女王蜂が寄生され元気がなくなるなどとなれば、減少の一途をたどり、春先にも消滅することもあります。

これ、私の経験です。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/18

papycomさん

越冬が成功し、分蜂まで漕ぎつけられるか悩ましいところですね。

コメントをありがとうございます。

niyakeodoi 活動場所:島根県
家敷と畑で4群を管理しています。数を増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
投稿日:2023 1/18

おっとりさん こんばんは! アカリンダニは、卵や幼虫、蛹には寄生せず、出房したばかりの若蜂≪4日齢以下≫を対象に寄生し、9日齢以上の蜂には寄生の対象外。主に、前胸の気管の開口部の気門付近に寄生して産卵することが多いが、他にも気嚢(キノウ)にまでも侵入し産卵する。そこで血リンパを吸い盗り繁殖する。此れにより何らかのウイルスが媒介される事は確認されていない。蜜蜂の飛翔筋のグリコーゲン顆粒が枯渇するためエネルギー切れを起こし、飛翔することが難しくなる。増殖したアカリンダニとホコリ等で気管を詰まらせ、呼吸を困難にする。蜜蜂の気門は胸部だけでなく腹部にも有り、そこにもアカリンダニは好んで寄生する。前胸の第一気門は飛翔時のみならず通常時にも使われ、この主要な気門が詰まることで酸素供給が妨げられ、有酸素性エネルギー代謝(ミトコンドリアのATP精製)が、覚束なくなる。蜜蜂は飛翔のために多くのグリコーゲンと酸素を要するが、気管を詰まらせた蜜蜂は飛ぶことが難しいため生産性は減少し、衰退して行く。また蜜蜂は飛翔筋を使い発熱して巣内の温度を保っているが、飛翔筋が動かせなくなると凍死に繋がる。気温の高い春から夏にかけては、世交代が頻繁なため一見正常に見え顕在科しにくいが、秋口から冬にかけて蜜蜂の寿命が長くなると共にアカリンダニは寄主に対して子孫を繋ぐ。気温が下る時期には、必要な温度を保つことが出来なくなるため、越冬中に貯蜜を残したまま凍死してコロニーは消滅する。現在、日本では本種に対する治療薬は承認されていませんが、海外では「チモール」などが使用されているようです。「アスピタン」や「アピバール」などでも一定の効果が診られたとの報告例が有ります。感染経路は不明ですが、他巣への迷い込みや、盗蜜などの巣から巣への平行移動が原因だと考えられています。以上、一部『ミツバチのダニ防除』から抜粋 ・・・記述では説明しきれない(合点がいかない)ところも有り、充分には解明がなされてないと云うのが実情のように思います。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/19

niyakeodoiさん

若蜂≪4日齢以下≫に寄生するとは、どこかで読みました。

思い出しました。

すると晩秋でも冬でも春先でも、育児をしている時に群にアカリンダニがいれば、あかちゃん蜂に乗り換えてくるのですね。

手ごわいですね。

乗り換えスピードよりも多く産卵して育ってこないと、負けてしまうのですね。

日本みつばちの群れとアカリンダニの群れとの闘いですね。

*********

詳しいご説明をありがとうございました。

コメントをありがとうございます。

niyakeodoi 活動場所:島根県
投稿日:2023 1/19

おっとりさん おっしゃる通りです。乗り換えの際、気門から次の蜂へと移動し寄生して繁殖しますが、三対ある真ん中の足でこそぎ落とす〝グルーミング〟能力を有する蜂は、重篤になりにくいようです。アカリンダニは1921年に英国で発見されましが(1614~1916年の謎の西洋ミツバチ消滅の原因)日本では、殆んどの西洋ミツバチが〝イタリア系〟だったので被害は少なかったようです。・・・Q&A会員の皆様がおっしゃる通り、メントールの蒸散は気温に左右されますので寒冷期の対策が必要です。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/19

niyakeodoiさん

発症してしまってからでは遅い!との書き込みをどこかで読みました。

なので秋口から(年中かも?)簀の子の上の処置室などからメントールを蒸散させて下へ気化成分を流し落とす事が有効とも言われている。

絶対に有効とか、効果なしとかの議論はここではしません(笑い)

違法とかもここでは議論しません。

コロナもアカリンダニも早く耐性ができると良いですね。

コメントを返して頂きありがとうございます。

ハニービー2 活動場所:茨城県
飼育6年目です、やっと日本蜜蜂の事が判ってきました。2018年1群、19年3群、20年4群、21年6群、22年2群、23年5群と飼育している週末農業…もっと読む
投稿日:2023 1/18

おっとりさん

アカリンダニが心配なのですね。私も同様ですが、今の時期心配しても始まらない(何が?)(笑)

感染の進んだ群は、おおよそ11月~12月には消滅して蜂の出入りがなくなります。

感染初期の群の中には、蜂数を減らしながらも春(2月梅の咲くころ)まで持ちこたえ分蜂までする群も居ます。

私は今の時期は、巣箱の観察だけで何もしません。内検しても対処が無いと思っているからです。観察で蜂の出入りを確認したり、出入りの無い群はトントン叩いて蜂が出て来るか見ます(刺されないように注意が必要です)。元気な群?は、今の時期でも時騒ぎをしていますし、花粉の搬入もあります。

生存が確認できたら、蜂さんを信じて春を待ちます。


おっとりさんの3群も元気に春を迎えると信じております。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/19

ハニービー2さん おはようございます。

ーー>私は今の時期は、巣箱の観察だけで何もしません。内検しても対処が無い<ーー

まったく同感です。

以前どこかで書いているので、同じ事を言ってしまいますが、

日本みつばちには良い住いの提供と蜜源植物の管理だけで、他は何もしない派なので、ひたすら越冬を待っているだけです(笑い)

こちらが藻搔いても仕方ないですね。

コメントをありがとうございます。

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