画像の花はミツバチ誘引蘭（キンリョウヘン）でしょうか。
お世話になります。宜しくお願いします。
画像の花はミツバチ誘引蘭（キンリョウヘン）でしょうか。
お茶の友人とかに3年前頂いて来た欄です。当初は鉢に1本（1株）だけでしたが、一昨年、昨年と本年、株数が増え、3年、花も咲いてます。開花は、私の所有蘭より1.5カ月ほど早い感じ。
蕾の付け根にも、花蜜が生じます。
蜂場に移動して実験すれば判るでしょうが、、、、。
6画像全部同じ鉢の欄。 明瞭度が悪いので6枚出しました。
キンリョウヘン、誘因蘭では無いのかな。
こんばんは。 欄に詳しくありませんが私にはシンピジュウムに見えます。m(__)m ですが最近はキンリョウヘンと色々な欄のあいの子が数多く販売されて居ますので誘因能力が有れば良いですね。 m(__)m
蜂三朗様 今晩は❣️ 私は数種類のキンリョウヘンやミスマフェット等を持っていますが、この様な花を見た事がありません。
恐らく、シンビジュウムではないかと思います。
ご存知でしょうが、キンリョウヘンの花は、この様な感じです。
この花は残念ながら花を観賞するシンビジュームで、「小型シンビジューム」と呼ばれているものです。現在の花屋さんで多いのは大型シンビジュームですが、過去に石油などが高騰すると耐寒性と場所を取らないためにこのような小型のものの人気が出ました。
キンリョウヘン(学名 シンビジューム フロリバンダム)などシンビジューム属のランは日本を含めた東アジアからインドまでに６０だか７０種ほどがあるという事で、それらを交配して作られた園芸品種です。日本にあるシュンランもシンビジュームで、こちらは一茎に一花しか咲かないです。
多くの小型シンビはキンリョウヘンの耐寒性と多花性を求めて交配されているようなので、この株にもキンリョウヘンの血が入っていると思います。そうすればハチを誘引するかも知れないですがキンリョウヘンより強力と云う事はないので、やはり花を見て楽しむのがいいのでは
もう一つの花が垂れ下がっているのはやはり観賞用のシンビジュームで「カスケードタイプ」と呼ばれている品種で、これも20年ほど昔に人気が出た品種ですが今でもいくつかは出ています。
シンビジューム デボニアナムも同じように垂れ下がって咲く種なのですが花の色がちょっと違うけれど実際ハチが来たのならデボニアナムとの交配種かも知れません、今後誘引力を調べるのがいいのでは
