当方今年からのチャレンジでまだミツバチ君が入居したと言う情報はありませんが、とかく言われる「スムシ」はそもそもどの様にして巣箱の中に侵入するのですか?ハチノスツヅリガの成虫がミツバチの通用門から侵入出来るほど小さくも見えないけど・・・? 外に卵を産み幼虫になってから入り込むのでしょうか?
スムシの侵入経路ははっきりは分かっていません。スムシの成虫は小さいので、大きさだけ考えると蜜蜂の巣門から入っていけると思います。巣箱の底などに産卵しているようです。
スムシの卵はとても小さく、幼虫も最初はかなり小さいです。巣箱の隙間を塞いだり、色々とされている方もいますが、どこからか中に侵入してしまうようで、侵入防止策として有効なものはまだないようです。
スムシが侵入してもすぐに問題になるわけではなく、弱小群などでスムシが繁殖すると問題になります。健康な群では、ニホンミツバチが自分で外に運び出すなどして対処しているようで、問題になることはあまりありません。
スムシが侵入するというよりは、親(ツヅリ蛾)の方が巣門から侵入して、巣くずの中に産卵するようです。そこで、スムシが生まれて、細長い住み家をつくります。時々エサを求めて出てきます。たまに巣箱の内側の壁を5mm位のが散歩していたりしますが、私の巣箱は前開きなので、すぐ発見出来るので、その場で潰します。今年は、4面を巣門としているので、蛾の侵入は容易ですが、巣くずが底に溜まらないので、底板でスムシが育つことは出来ません。勿論、蛾は色んな所に産卵するでしょうが、よく群が強勢群なら、スムシの心配はいらないと言われていますよね。画像は私の4面巣門です。底板から7mm浮き上がっています。風が吹くと、底板の巣くずなどは吹き飛んでしまいます。なので、スムシは底板には湧きません。貴方も 4面巣門を考えてみたら如何でしょうか?
2017/10/29 22:30
2016/4/7 19:56
tamari-
埼玉県入...
生まれた時から18年間祖父から父へ受け継がれた日本蜜蜂のいる家庭でした。故郷を離れて幾年月……もはや60年。そしてあるとき、突然、昔懐かしいあのミツバチを飼おう...
jirocho
愛知県
長野県阿南町生まれ、名古屋市南区在住です。 誰も住まなくなった実家へ毎年何度も草刈り・掃除に墓参りに行きますが、幼い頃からずっと日本蜜蜂を飼って居たので帰る楽し...
2016/4/8 14:19
jirocho
愛知県
長野県阿南町生まれ、名古屋市南区在住です。 誰も住まなくなった実家へ毎年何度も草刈り・掃除に墓参りに行きますが、幼い頃からずっと日本蜜蜂を飼って居たので帰る楽し...
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