重箱式の簀子と上蓋は左の様にするのが多いようですが、夏の暑さ対策で天井裏に排気穴を開けたいと考えています。
実施するのは来年の夏前で、今ではありません。次の巣箱を造るヒントにしたいです。
床や巣門から充分な空気が巣箱に入るとして、天井に穴を開ければ排気になり、人間の家では通常どこでもそうしています。
さて、わばちはそんな構造の住まいを気にいるのでしょうか?
そんな必要はないでしょうか?
もし、排気口を天井などに(天井でなくとも、重箱の上の方)設けた場合には、わばちの匂いが外へプンプン発散されて、スズメバチなどにここに美味しい餌が有るよって教えてしまうし、わばちの護衛兵が穴の外で護衛しなくちゃならない、余分な要員が必要になるし、、、
もしかしたらツツリガなどが卵を産み付けて、その場所が高い処だから、生まれたスムシは巣板に近い処ですから、おいしい!美味しい!!て。。。
どう考えたら良いのでしょう?
場所は千葉県です。 冬の朝の気温は氷点下ー2度からプラス3度が普通です。
夏の暑さは午後2時頃で32度以上になる事もあります。
但し、巣箱の上などには落葉樹が茂る様にしますし、茂らなければ寒冷紗で代用します。