私の住む、三重鈴鹿地方では分蜂は数年前で4月10日過ぎほどからでしたが、一昨年は3月20日過ぎ昨年は4月初め、今年も4月初め また松阪に住む蜂友も3月20日過ぎに分蜂がありました。
近年極端に分蜂が早くなりました。またこれに呼応してか夏分蜂も盛んにみられるようになりました。グループでは今年新たに分蜂した33群のうち11群で夏分蜂が確認されました。つい数年前までこれほどの夏分蜂はみられなかったように思います。
この分蜂が早くなった原因は、なんでしょうか。考えられることをお教えください。
活動場所 :宮城県
活動場所 :東京都
活動場所 :京都府
Kuniさん こんばんw 一地方のグループ内の飼育群の初分蜂は以下の、とうりです。
これだけ見ると、一直線ではないものの、傾向としては、分蜂は早まっています。 毎年一番分蜂を争うものは、同じ女王の系統の群れです。2つの系統に限られています。 母数が少ないことから、説得力がありません。 全体としては、春の分蜂の頻度が高いのは4月の中旬の前後、今年も同じ傾向でした。
これによることなく、「体感温度」のように、根拠なき私の実感では、分蜂は早まっていると感じています。原因は月並みですが、温暖化だと思っています。
活動場所 :広島県
活動場所 :大阪府
yamada kakasiさん こんばんは
2019年の3月5日はちょっと例外的ですね。俯瞰しますとやはり早まっていますね。夏も異常に暑いですが、1月2月の気温が影響するのかもしれませんね。また、一度きちっと調べてみます。
早く分蜂した群れはほぼ例外なく夏分蜂しています。困っています。
yamada kakasiさん、kuniさん
「温暖化」に賛成です。
気温が高い事で、活動的に~種族繁栄(遺伝子の補完)となると思います。
また、別の視点からは、昨今のネット情報から、春以外にも分蜂はあり得るとの意識から、分蜂警戒心を持って観察量が増えているとも感じています。
幕僚長さん おはようございます。
『春以外にも分蜂はあり得るとの意識から、分蜂警戒心を持って観察量が増えているとも感じています。』
このことは、確かに言えると思います。
もう、はっきりしませんが5・6年前にも分蜂は見られなかったのですが、5月末にいままで増加して巣の底を覆っていた蜂がいなくなり巣板が見えだしたことがありとても疑問であったことを覚えています。いま、考えるとあれは夏分蜂であった思います。ただ、十数群の中で1群か2群で少なかったのも覚えています。
幕僚長さん
お久しぶりです。
異常な早期分蜂は、ハチ数が少ない傾向があります。また、周囲に交配に見合うだけの数の雄バチが存在しているか気にかかります。kuniさんの調査にみられる夏の分蜂も増加も気がかりです。
できれば、早期分蜂や夏の分蜂を、抑制できる穏当な方法がないものでしょうかね、また来年からは、5月に引き上げる待ち箱を残し、キンリョウヘンの開花を遅らせ、夏分蜂に備えることを考えています。