前回と比較し易い様に一枚目、二枚目共に同じ順に並べております。
1枚目ですが、前回施薬した時よりも薬が効いているのか蜂球の大きさが若干小さくなっている様です。さらに今日は、徘徊蜂の数は前回よりも減少していました。しかし未だ児出しが止まっておらず、約40匹の幼虫が巣箱の前に落とされていました。夕方暗くなってから給餌をしてきました。
2枚目ですが、こちらは巣箱前に前回同様徘徊蜂が多かったのですが、児出しは有りませんでした。こちらも施薬後よりも若干の減少が見られますし、まだ徘徊蜂は1枚目の巣に比べかなり多い様です。違いは天板で、1枚目は簀の子天井ですが、2枚目は合板天板にドリルで約5mmの穴をインパクトで開けただけです。これだと穴が小さすぎるのと穴の数が少ない為?っ薬効が出難いのでは?と思い立ち、急遽簀の子を作製し置き替えました。また経過観察です。
最後の3枚目ですが、一番驚きました。片翅がKウイングのアカリンダニに罹患した蜂が巣板上で糞をすると、そばにいたハチがあろう事か、直ぐに近寄ってまるで蜂蜜の様に舐めていました。この目的は何でしょうか?ご存知の方ご教示頂ければ有り難いです。宜しくお願い致します。