緊急事態宣言が解除され、お墓参りと待ち箱設置を兼ね帰郷しました。
幸い好天に恵まれ、汗ばむような陽気でした。
空はどこまでも青く深く澄み渡り、中央アルプスの雄大な姿をくまなく見ることができ、コロナ渦のストレスを一気に解消することができました。
澄み渡った空にはトンビが優々と滑空していて、自分も大空に解き放たれたような気分に浸ることができました。
一方地上では草花が争うように咲き誇っていました。きれいなラッパ水仙にはミツバチが潜り込み蜜を集めていたが、写真の撮り方が悪くミツバチがいるのが言われてようやくわかる状態です、皆さんもぜひ探してみてください、お尻が見えてます。
におい水仙(糸水仙)やムスカリも一斉に咲き春を演出してくれています。
春といえば桜、庭先のコヒガン桜も開花し一層華やかさを添えてくれています。
しばし、伊那谷の春を満喫した後、いよいよ待ち箱の設置です。
昨年糞害でわが子をお嫁に出してから、待ちに待った待ち箱の設置を完了しました。昨年時季外れの7月10日に仮設置したが、やはり時期が遅く入居はなかった。ちょっと早めであるが、自然入居を目指し本格的メンテナンスと設置を行いました。
蜘蛛の巣があるものが一部あったがその他は綺麗な状態で、しんぱいした虫の巣にはなっていなくてほっとした。改めて蜜蝋を塗りなおし、誘引液を塗りルアーを取り付けた。誘引液塗布中に早速蜂さん御訪問があり、幸先の良いスタートであった。
まだ分蜂の時期には早いが準備完了し、4月の分蜂時期に期待したい。
設置状態は昨年と変わらない為写真は省略です。