天候晴れ。最低気温7度、最高気温21度。
6段積みで越冬に臨んだ田舎群。極端に蜂数を減らし、越冬失敗を覚悟して一時解体まで視野に入れていたのですが、奇跡が起こったのか見事に復活しましたので時系列で紹介します。一切手を加えず自然の成り行きに任せていたのですが、その生命力の強さに感動しました。
2月21日。越冬間違い無いと思っていました
3月3日。何が起きたのか?蜂数激減
3月20日。田舎は寒さも厳しく、ここまで来たら越冬失敗だった?
3月26日。我が家では春の分蜂捕獲に向けて準備しているのにこのまま消滅の道を進んでいるように思えた
4月6日。自宅の方では分蜂群の自然入居があったのに、温かくなって来ているし、これではスムシに蔓延される前に解体した方が良いのか?とも思えたが、まだ生きているので最後まで見届けることとした
4月9日。まだ頑張っているようだし、何となく気持ち蜂数も増えているようにも見える?
4月21日。いや、確実に増加傾向にあるみたい
4月24日。間違いない。確実に蜂数が増えている!もしかして復活なるのか?
そして今日、5月3日。見事に復活を確認。綺麗な蜂球を形成していた
そして、元気に活動し、花粉も持ち込んでいる
あの状況から本当によく頑張ったね。褒めてあげたい。自然の中で逞しくその命をつないでいる逞しさを目の当たりに見させて貰いました。