2021年5月23日(日)晴れ。(暑かった~!)
このところレンゲの刈り取りタイミングが気になっては居たものの、姉宅には中々行けず未確認でした。どうせ姉夫婦に電話で聞いても忙しくて、レンゲなんか見て居ない筈。
だけど、19日の土砂降り後も一昨日、昨日と強い風が吹き荒れ、姉の所どころか、一番近距離のスーパーへ行くのがやっと。バイクじゃ風にあおられ、危険ですからね。
そんな訳でやっと今日行って見ましたら、いつの間にか黒い鞘が沢山見えるじゃありませんか。↓
明日はまた雨だし、種が落ちない内に刈らなきゃあと、帰り掛けにご近所さんに一声掛けて、一緒に行く事にしました。
レンゲの、しかも昔からある在来種が欲しいと言ってたのは2人いらっしゃいましたが、種を採るための苦労が分かると一人は諦めて仕舞われました。この方は元々、中国産の種を買って毎年蒔かれており、種がまだ付かない内に肥料として鋤き込んでおられます。
「何ならあなたが採って来た種を私に売って!」と言われたけど、手間の掛かる人件費を考えると、とんでもない値段になって仕舞います。だから「休耕田に植えたい」と言われた奥さんと二人で午後、行って来ました。
昨年、他所の田んぼで刈り取らせて頂いた時には、レンゲ株の上部を鎌で刈り取ったのですが、すごくかさばるし、余計な草の種まで持ち帰る事になりました。その後の乾燥も大変ですしね。
だから今日は、姉の提案で先っぽの鞘部分だけ、ちぎろうと言う事になりました。珍しく姉も手伝ってくれたので助かりましたが、何しろ日差しが強くて暑いので、実質2時間ほどで終了となりました。
黒くなった鞘は、すでに中の種が落ち始めていそうなので、緑の色が薄まった鞘(実入りはしてる)や、色が変わり掛けてる物、黒くても艶のある物をちぎって来ました。↓これは私が採った分だけです。
ところで姉宅裏のヤマモモ群は、巣門箱+継箱3段+スリット天板+継箱1段+上蓋となっておりましたが、巣板はすでに巣門箱の領域に侵入。↓
この後、蜂に避けて貰って見たら、巣板は巣門箱の方に2~3㎝出て来ておりました。
↓継箱直後。
レンゲ種を採りに来た方と二人で箱を持ち上げ、一旦横に置いて、2段継箱しました。
蜜蜂を怖がられてないのが意外でしたね~。