2021年6月2日(水)。晴れ時々曇り。
今日のお昼ごろ、夫が「裏の蜂が騒いでる!」と教えてくれました。裏の窓を開けると、確かに、分蜂の羽音!
裏へと飛び出し、何処に蜂球を作るのかと見ていれば、元鶏小屋横から発出の場合、プラムの木に集結する事が多いのですが、今回は集まりそうな場所にミョウガや草などが邪魔して無理そう。
↓昨日、2段継箱したと言うのに、雄蓋見ないままに夏分蜂。
↓分蜂発出後の長女群を内検。偏りのある巣板で、右上には未だに天板部分が見える。
慌てて邪魔なものを手で折ったり、倒したりで蜂球が作れる様にしましたが、蜂雲はウワ~ンと表方向へと移動。でも、太い樹木が無いのでまた戻って来て、結局私がセッティングしたプラムの木に蜂球を作りました。今回も女王蜂を探しましたが、見付けられませんでした。
それはともかく、この分蜂群をどうするか?捕っても良いけど、他にも夏分蜂予備群が居て、全部は無理!
しかも異血の群なら良いけど、これは同じ母親からの長女群(身内ばっかり増えても…?)。それに箱の天板は以前の平板タイプなので、悩むところです。元大工さんはすでに高齢の為、製作はもう頼めません。
あれこれ悩みながらも、板厚が薄かったり、スムシ被害に遭った物で、使いたくないと思える蜂箱出して来て、掃除などやって居たら、分蜂開始から1時間後に見たら、すでに蜂球は奇麗に消え去っていました。
う~ん? 姉宅で5/30に夏分蜂した三女群も、今日の長女群も、雄蓋落下は気付いていないのです。
これ以外にも、次女群(すでに分蜂終わってるかも?)と四女群と六女群(元巣)からは雄蓋が落ちてるのを確認しています。何度も言うけど、「夏分蜂はしないで欲しいな~!」