ブドウ園横の花崗岩壁下で入った群れ。どうした訳かスノコでは無く板天井。場所切りで離しましたが戻すにはアカリンダニ駆除必要と今日午前天板をスノコに交換。少し蜂が巣門から出てましたが気になり午後見に行くと巣箱壁面に蜂の壁出来て巣門は蜜の川。巣門板外すと座屈した巣板が見える。充分接続されてるとの判断が甘かったです。さあどうしよう。一旦戻り色々な想定しながら道具と資材の準備。重箱に巣板戻す処置と巣枠に移す仕様。
スノコ箱外すと斜めに掛けられた中央の巣板3枚が落ちてる。切断部接続は充分と思えるが対角の巢板は長く中央が落ちた。天板切りも巣板の向き確認し慎重にすべき。棒は無しも悪いね。
Z字に落ちた巣板を壊さず取り出し展開してどうしようか。半分か1/3なら挟み上桟で重箱に戻せますが壊れかかりと重さから巣枠にそのまま留める事にしました。大きな3枚のうち1枚は壊れがひどく1/3しか戻せず。育児域は枠上にて養生。何とか枠に収めて元どおりの配置でひと段落。写真撮る余裕なし。重箱の蜂を新巣箱に追い残りの巣板を4枠に収める。焼き鳥の竹串大活躍。
大きな山越えたと証拠写真。バケツ水で指や道具洗いながらでないとぐちゃぐちゃになるね。
圧死は約50匹。女王蜂は何とかセーフの模様。作業時間は3時間。余分な事しましたね。
巣門横に出てる蜂もこの後入りました。
エライ目に合わせ乱暴な処置ですが蜜と蜂児あれば営巣継続してくれると楽観してます。