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ニホンミツバチ
キイロスズメバチという名前のスズメバチは、存在しません。本当の名前はケブカスズメバチです。

Birdman 活動場所:広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
投稿日:2021 9/9 , 閲覧 899


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/029/2904902387744487724.jpeg"]

キイロスズメバチという名前のスズメバチは、厳密にはすでに存在しません。近年の分類研究で、これまでキイロスズメバチと呼ばれていたスズメバチは、独立種ではなく、日本では北海道だけに生息するケブカスズメバチの亜種になりました。つまり本州以南に生息するケブカスズメバチの亜種として、これまでキイロスズメバチと呼ばれていたスズメバチが含まれる事になったのです。ただしこれまでキイロスズメバチの名前が広く使われてきたため、亜種名としてキイロスズメバチという名前も、当面は使用できそうです。しかし将来的には、ケブカスズメバチに統一される方向で進むと思われます。少なくとも、科学的な内容を目指す内容の文章では、ケブカスズメバチだけか、もしキイロスズメバチの名前を使おうとするならば、キイロスズメバチ(ケブカスズメバチ)と併記になると思われます。あまり知られていないようなので、書きました。

コメント21件

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

おはようございます。

ケブカが森にいます。

上から見ると、緋色に見えるので、これは黄色じゃないな~~~?!

捕殺して、羽を閉じた状態だと黄色くみえるので、キイロスズメバチでいいか~~っと思っていました。

これからはケブカスズメバチと直していきます。

癖でキイロスズメバチってしばらくは書いてしまうかも(笑い)

アップをありがとうございます。

これから、検索してケブカとキイロの違いを調べてみます。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 9/9

Birdman さん おはようございます。
ご紹介いただきありがとうございます。(^.^)/~~~

考古学に「放射性炭素年代測定」が取り入れられて、変化してきたように、生物分類学にも分子生物学的手法やコンピュータの発達にともなう遺伝子比較や解析がドンドン用いられ、系統分類も変化しそうです。生物学的な「孫分蜂」と、季節的?な「夏分蜂」が同一視されているように趣味の養蜂だからカタイこと言わない という声も聞こえそうです。「昔の名前で出ています♫~」は歌謡曲の歌詞だけではないようですね。(^_-)-☆

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

私にとって、重要なのはあの黄色い、飛んでいる時には赤みが掛かっているスズメバチをキイロスズメバチと呼ぶかケブカスズメバチと呼ぶかではなくて、

この二者の行動パターンが決定的に違うのか、ほとんど同じなのかが重要です。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2021 9/9

おはようございます、Birdman さん!

キイロスズメバチの北海道産のものは毛が長いためケブカスズメバチとされているとばかり思っていましたf(^_^)

元種が南下して独立の亜種となった解釈なのでしょうか!?

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2021 9/9

Birdmanさん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。黄色スズメバチは亜種になっていますね。種類が違うようですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%96%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%81

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2021 9/9

分子生物学、、、凄いですね。、、、、全てデジタル、人間に残されたのは、複数のほか目デジタル解析された、真実、評価、、、だけ残る?

人は、、、、良く分から無いから意味付ける????、、、忖度、拝察、絆、?????、、、、日本てきに、益々成る??????

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/9

おっとりさん  なかなかケブカスズメバチという名前は出てきにくいですよね。聞き慣れないですし・・・ 第一、ケブカ(毛深い)というのは、普通はあまりいいイメージはありませんよね。ケナガマンモスみたいに、まだケナガならよかったと思うのですが。

〉この二者の行動パターンが決定的に違うのか、ほとんど同じなのかが重要です。

これの行動パターンの違いがわかれば、大発見かもしれませんよ。

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/9

yamada kakasiさん  近年、分類にさまざまな科学的な手法が用いられるようになり、近代細分化一辺倒だった生物の分類が、一転合同の方向に向かっています。特に遺伝子を用いた分類方法では、従来の外見による分類ではまったく予測もできなかったような分類も出てきており、どの分野も再編が甚だしいです。常に最新の分類に気をつけていないと、取り残されてしまいそうです。

〉「昔の名前で出ています♫~」は歌謡曲の歌詞だけではないようですね。(^_-)-☆

ホントにそうですね。こんなに広まっているキイロスズメバチの名前が消えてしまうとは、思ってもいませんでした。でも何十年かしたら、キイロも古い響きを持って聞こえてくるのでしょうね。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

Birdmanさん

私の森にいるのがキイロスズメバチかケブカスズメバチなのか分かりません。

なんとなく、正式なキイロスズメバチのように思います。

今度、捕殺したのを採集してキイロスズメバチかケブカスズメバチか、調べてみます。

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/9

ハッチ@宮崎さん

〉元種が南下して独立の亜種となった解釈なのでしょうか!?

その解釈でいいと思います。元々ケブカスズメバチは日本や中国の一部など、スズメバチの仲間の中ではかなり分布域が狭い種類のようですが、その一部の南下して本州以南に分布するようになったものが、以前キイロスズメバチと呼ばれていたもので、分布の境界部分で両者の区別があいまいなため、両者は同じものだという事で、分布域が広いケブカスズメバチにキイロスズメバチが含まれるという解釈で、従来のキイロスズメバチは単独の独立手ではなく、一亜種という事になり、ケブカスズメバチの本州以南亜種という事になったようです。

確かに、独立種で、世界の中で日本の本州(佐渡)・四国・九州(対馬・屋久島)それに済州島だけにしか生息していないスズメバチとしたら、どんだけ生息域が狭いんや、という感じですね。これだけ分布が狭い種類でしたら、貴重すぎて、簡単に殺せなくなりそうです。これまで数え切れないぐらいに捕殺しました・・・・

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/9

onigawaraさん  種類としてはすべてケブカスズメバチです。その中に、種類以下の分類として、本州以南に生息する、以前はキイロスズメバチとして独立した種類として扱われていたものが、ケブカスズメバチの中に含まれる事になりました。よく知られている植物で考えるとわかりやすいのですが、例えばサクラという種類の中にソメイヨシノやオオシマザクラが含まれるように、この場合はケブカスズメバチという種類の中に、以前キイロスズメバチと呼ばれていた亜種が含まれます。

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/9

おっとりさん  本州に生息する個体は、すべて以前はキイロスズメバチと呼ばれていた亜種です。種類としてはすべてケブカスズメバチです。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 9/9

Birdmanさん

では、これからは千葉県なので、ケブカスズメバチと称する事にいたします。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2021 9/9

私は、、、、古いのかない?

種の分類、は時代により、細分化、合同化は時々、新考え方で変化する。

蜂飼う者は、日本蜜蜂も、種類以下の分類学する、、公知では、日本蜜蜂は、九州型、愛媛型、本州型が知られている。

此は、外見により分類、性質による分類、食性による分類、巣営型地域による分類、、、、去れている。

私は、、、、蜜集め量多い、、狂暴性質生存力で、、、蜜蜂群千差万別している、、、蜜蜂飼う者は採見積もりするなら、、、、、種類以下の分類が飼育に影響する。

しかし

最近10年、小型、弱体、蜜集め少ない群が、見掛け分類で、、、アカリンダニ地域でも私の場合、見掛け生存力強いことである、、、

私は、、、、今種類以下の分類大事に、日本蜜蜂、2形態を、、、、、置き場分け飼育試験、続けている

私は、間違いかも、と常に考え、選別、育種している

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2021 9/10

本州の亜種をケブカスズメバチと呼ぶのは違和感しか有りません。既に標準和名として提唱されたのでしょうか。

基亜種と亜種に同じ標準和名は有り得ないのでは。

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/10

ネコマルさん  私も違和感は感じますが、種類としてはケブカスズメバチですね。亜種名は便宜上呼んでいるだけです。私も分類の原著論文までは見ていないのですがWikipediaなどもそうなっているので、参考にしてみて下さい。

この件は私も比較的最近友人の虫屋さんから聞きました。分類の見直しはそれほど以前ではないと思います。ほとんどの人には影響ない事なのでしょうが、ニホンミツバチなど養蜂家には影響大ですね。

でも過去には他の動植物では、新分類の結果それまでの種が亜種になり他に統合されてしまう事は多々ありましたので、今回もその一例と思います。

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/10

金剛杖さん  いろいろ模索されているのはいいですね。同じ種類とされている生き物でも、場所や環境が違ったりすると生態がまったく違う事があり、驚かされます。アカリンダニに強い系統のニホンミツバチをお持ちなのでしょうか。興味深いです。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2021 9/10

此処で決めないといけないのかな? 自分は黄色スズメバチで今まで通りで行きますね。必要は無い感じがしますね。

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/10

onigawaraさん  私も基本はそれでもいいと思います。でも、種類としてのキイロスズメバチは消滅してしまい、「種類としてはケブカスズメバチ、本州以南では通称キイロスズメバチとも呼ばれる」、という事である事は知っておいた方がいいと思います。今後多分基本ケブカスズメバチに変わっていくと思われるので、何だそれは?とならないためです。これはキイロスズメバチが、長いこと単独の独立種としての扱われていたためで、違和感を感じるのもそのためでしょうね。

Birdman 活動場所:広島県
投稿日:2021 9/10

日本全体が一つの亜種だけでしたら、広く亜種名が使われる事もあるのですが、北海道と違う亜種なので、どうしても基亜種の呼び名になってしまうのだと思います。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2021 9/10

Birdmanさ

系統分類は、、、、世紀の仕事で、、、又耐性は100年で出来ないと思います、、、しかし栗卵蜂の場合天敵が有り2年で終息しました。、、、思いもしない違い探してます、

群小さく育てるのも、作かと思います???????

投稿中