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ニホンミツバチ
地味で目立ちません。でも、この日の一番人気でした。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2021 10/17 , 閲覧 281

「センダングサ」という名から、直ぐに花を思い浮かべることが出来ない人も、果実が「ヒッツキムシ」と呼ばれ衣服に付くと、なかなか取れない「アレ」だと言えば、思い出す人も多いかもしれません。この時期の有力蜜源植物は、本命セイタカアワダチソウ、対抗センダングサでは、ひいき目でしょうね。(^.^)/~~~


「一番人気」といっても、確認できたのは巣箱の周囲20mの範囲内です。特定の時間と空間に限っての「特定時空間人気」です。巣箱周囲に、黄色の花が咲いているのは、コセンダングサかアメリカセンダンクサか。


蜜源植物の専門書には、センダングサ類のことを「いずれも目立たないが、(ミツバチは)これらの花を好み、喜んで訪花する。沖縄ではこの蜜を単花蜜として売っている」と、書いてありました。外来生物法では、要注意外来生物に指定されているようです。


写真の日付の時間帯に、巣箱周囲の半径≒20mの観察結果です。当時は無風、晴天です。センダングサには、日本ミツバチも西洋も両方沢山訪花していました。
周囲の蜜源の状況と季節や、花蜜の充実度で訪花する花蜂の数は変化し、「人気」は移ろいやすいもののようです。一時的とはいえ、セイタカアワダチソウや、ソバ、バジルを上回る人気は、見逃せません。このセンダングサ、芸能界の一発芸人のように、人気は、すぐ消えて無くなるのでしょうか?

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/136/13636584608482272503.jpeg"]

見逃しもありますが、巣箱周辺のセイタカアワダチソウでは確認できません。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/101/10162473765598061867.jpeg"]



巣箱から15m範囲のソバには、訪花者は、ハエとアブだけでした。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/167/16775700564067972899.jpeg"]


ホーリイバジルにも訪花確認できません。イイ匂いですね。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/097/9777586561354342082.jpeg"]


もう、花期の過ぎたミツバチソウは、見向きもされないようです。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/039/3935371390627557176.jpeg"]



コメント18件

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2021 10/17

yamada kakasi さん、おはようございます。

秋の蜜源オンパレードですね。軒並み続く巣箱の中から kakasiさんありがとね〜〜〜と言う声が聞こえて来ます。

カミヤッチン 活動場所:千葉県
投稿日:2021 10/17

yamada kakasiさん おはよう御座います

たくさんの花が、蜜源になるんですね。

一昨日、知り合いの作業所敷地に置いてある、弱小群の点検に行った際、巣箱迄の10メートルの間に、腰高位のセンダングサが20株程咲いていました。このままだと、じきに服にひっつくようになり、邪魔と思い、トンボ網の柄で、薙ぎ倒しながら進み、後4、5本のところで、薙ぎ倒した草の間からミツバチが2匹飛び出してきて、センダングサの黄色い花に止まり、作業をし始めました♪

瞬間的に‥まずい‥と思い、後ろを見ると、薙ぎ倒したセンダングサ、未だ、蕾も多く。巣箱の前に良い餌場があったんですね‥

勉強になりました。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2021 10/17

山田さん、おはようございます!

沖縄では年間通じて今回添付の花弁が無いものではなく小柄な白コスモスな感じの花びらのある可憐なセンダングサが台風強風でやられた後の暫く復活の時間を要する間に途絶えることはあっても通年で良い花粉蜜源になっているようでした。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 10/17

子供のころに、これを友達の背中にポイとくっつけて遊びました。

好きな女の子にはいっぱいプレゼントしました。

遠い昔です。

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 10/17

こんにちは(^^)

日本ミツバチさんはセンダングサのような地味目のお花が好きなんですね^^

先日巣箱の横に咲いているセンダングサをご指導頂いている古参の養蜂家に「邪魔だ!」と言って刈り取られました!(◎_◎;)

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

はっちゃんさっちゃんさん

こんにちは! みなさんの写真投稿を拝見させていただき、「そういえば」と触発されて書いて見ました。welcomeで用意した蜜源へは寄り付かず、別のお気に入りがあるようです。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

カミヤッチンさん こんにちは!

わたしも、センダングサは困りものという認識を改めました。西洋ミツバチの単花蜜に、センダングサや、タマネギ 蜜があることも初めてりました。

今でこそセイタカアワダチソウは、有力蜜源植物ですが、ハチを飼っていない時は、だだの雑草でした。(/ω\)

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

ハッチ@宮崎さん こんにちは!
>「小柄な白コスモスな感じの花びらのある可憐なセンダングサが台風強風でやられた後の暫く復活の時間を要する間に途絶えることはあっても通年で良い花粉蜜源になっているようでした。」

情報提供ありがとうございます。沖縄では、通年繁殖しているのですね。それで単花蜜も採取できる。一度味わってみたいです。(^.^)/~~~

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

おっとりさん こんにちは!
遠い昔の甘い思い出、ありがとうございます。(^.^)/~~~

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

Michaelさん こんにちは!

大きな花よりも、連なった小さな花を好むような気がします。また、草本よりも木本を、より好むような気がします。
古参の養蜂家さんは、ハチを飼う前に、セイタカアワダチソウを邪魔だと刈り取っていた私のようです。(/ω\)

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2021 10/17

yamada kakasiさん

やはり昔の養蜂家の方は皆さんこんな感じですよね〜^^;

良く過保護にしすぎると怒られます^^;

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

Michaelさん
昔の養蜂家の方は、「怖い、がんこ、無口」のようなイメージで、近寄りがたい感じがしました。いまはフレンドリーな方ばかりです。(^.^)/~~~

都市のスズメバチ 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

yamada kakasiさん こんにちは.

当地でもコセンダングサとセイタカアワダチソウが覇権争いをしています.

セイタカアワダチソウは一時退潮傾向のように見えましたが,また復活してきたようです.

コセンダングサは我が物顔に増殖中で,舗装された農道を自転車で走るのに苦労します.

ミツバチの訪花は圧倒的にコセンダングサが優勢です.セイヨウミツバチ,ニホンミツバチ共に訪花します.

これにアレチハナガサを加えると秋の野草3点セットだと勝手に思っています.

ハッチ@宮崎さんのコメントにあった沖縄のセンダングサはシロノセンダングサ(タチアワユキセンダングサ)と言い,チョウの撮影の欠かせない花です.

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/026/2644923531205497103.jpeg"]
おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 10/17

都市のスズメバチさん

センダングサに蝶とは知りませんでした。

返信お気遣いなく。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

都市のスズメバチさん  こんにちは!

セイタカアワダチソウ コセンダングサ アレチハナガサが三英傑でない?、野草3点セットとは驚きました。アレチハナガサにもっと注意して観察してみます。ありがとうございます。!(^^)!

コセンダングサも蝶や花アブやハエの訪花も多いですね。どうしても大きな華麗な花や、派手な樹木に目が行き、足元のものは「雑草」として扱い、名前があることを忘れてしまいます。(/ω\)

南麓の風と共に 活動場所:山梨県
投稿日:2021 10/17

yamada kakasiさん こんばんは。

この時期の御地周辺の様々な草花への訪花状況のご報告、有難うございました。参考になります。

何故か、我が家の蜂たちは、庭の蜜源草花にはほとんど訪花しません。巣箱から斜めに急上昇して森の中に消え、花粉球を一杯付けて帰ってきます。今年は特にそうです。庭に一杯やって来るスズメバチを避けているのでは…と想像しています。

ただ今朝から気温が下がりました(今朝の最低気温は氷点下2℃)ので、スズメバチも激減。ちびっ子たちも巣ごもり状態です。

yamada kakasiさんのご報告を参考に、庭の草花をよく観察したいと思います。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

南麓の風と共にさん    こんばんは

一生懸命、庭やハチバ植えた蜜源植物に、近くの巣箱の群れが訪花しない理由ついては、以前にも少し触れたことがあります。ハチの研究者 佐々木正巳氏による、花が咲いても一向に訪花しないハチの4つの理由のうち、以下の2つに該当するような気がします。


「第一は本来蜜源になりうる花であっても、気象条件その他により蜜が出ていない場合。

第四が、いよいよ行くべき花がないとなれば利用するが、行動圏内にもっと効率よく集められる花があればば行かない場合、あるいはその花への採集活動がエネルギー効率的に見和ない場合だ。」

このことが、時間と空間により微妙に遂次変化することから、近くに植えた有力蜜源植物よりも、野生の雑草のような植物群落が、より魅力的に誘引し訪花するのではないでしょうか?

南麓の風と共に 活動場所:山梨県
投稿日:2021 10/17

yamada kakasiさん

詳細なお返事をいただき有り難うございました。お仰せの点も十分に頷けます。まさにそうだと思います。

ただ、昨年は庭の花にも時々訪花してましたが、今年はちびっ娘たちの様相が一変してしまいました。スズメバチが昨年の10倍以上もやってきて、ちびっ娘たちを次から次と拉致したり、庭の花々(特にウドやタラノ木、ボリジ等の花々)を占拠したりしていましたので、ちびっ娘たちはそれを避けて行動しているようにも見えました。そんなこともあって、今秋はちびっ娘たちの蜂数や巣碑も伸びず、すっかり委縮状態です。こんな年は初めてです。

でも、仰せのように、何匹かのちびっ娘たちが森の彼方から蜜や花粉を集めて来てくれますから、今後に期待しています。

ご示唆いただき、誠に有り難うございました。

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