12月の初め、コロナでお祭りも2年続けて中止になった我が地区の活性化委員長が、区長と店にやって来て、コロナが治まってるので、地区を元気にする為にクリスマス花火大会を開催するので、れりっしゅさんも協力してくれないかとの要請。
実は回覧板が周って来た際に、その頃は休業に入ってるはずだから、差し入れでも出せるかなと思って居ましたので、お菓子のプレゼントを作って寄付する事にしました。
「個数は大体、さんじゅ・・五十ですか・・?」「おぉっ!それは有難い!!皆喜びますよ~♪」
しまった!墓穴を掘った。。。と思いましたが後の祭り。50個のプレゼントを作るって、並大抵の事じゃないと猛省しましたが、兎に角全力を尽くさないとと、2日前からラッピング用品を準備したり、クリスマスシールをプリントしたり、どれも50個って大変でした。
昨晩は、午前3時半まで準備してましたし、今日も昼を挟んで6時間立ちっ放しでお菓子作り。
クリスマスだからジンジャーブレッドマンは外せません。サツマイモが随分集まってるので、スィートポテトも作ってあげよう!と、結局自分で首を絞めてます(^-^;
しかも、スィートポテトをマッシュするには、手首に相当な負担がかかります。しまった、柔らかくて誰もが食べ易いですが、何度も悲鳴をあげちゃいました。
父母の介助に向かう前のタイムリミットは午後3時半。ギリギリ3時15分に完成しました!
地区の子ども達の為にって言っても、小学生以下の子どもは、10名程度しか存在しません。50人も人が集まるのだろうか??!何しろ、初めての試みなので、誰もが手探りです。
れりっしゅサンタは、プレゼントを箱一杯持って行き、すぐさまソリならぬ車に乗って父母の下に行きましたが、お風呂の介助をして帰宅しようと外へ出ると雨。。。
延期になるなら、一度回収して冷蔵庫に入れないと、スィートポテトは半生菓子です。
会場に行ってみると、LEDライトで誘導係が忙しく動いています。こんなに地区に人が居たかと思う程、集まって居るようです。担当さんに様子を伺い、強行する事が解かったので、帰宅しました。途中で、お婆ちゃんに手を繋がれ、懐中電灯を振りながらスキップしてる女の子が会場に向かって居ました。楽しみにしてたんだね~(^^♪
車庫に着くと、花火大会が始まりました。
やはり、近いから迫力がありますね~。田んぼの真ん中での打ち上げです。打ち上げ時間は、僅か10分間です(≧▽≦) それでも、県道を走る車もスピードを落として、季節外れの花火を楽しんで居ましたね。
誘導係の副区長さんが、「れりっしゅさんのプレゼント、子ども達が大喜びですよ。それ以上に、大人も大喜びしてますよ~、有難うございました!」と呼び止めて教えてくれた事を思い出しながら、花火を見ていました。
いつの間にか手の痛みも足の疲れも吹っ飛びました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°