アカリンダニ感染で越冬はできたものの、3月に絶えた消滅群巣箱を自宅に持ち帰り庭先で放置していました。
理由は、持ち帰った次の日から蜂友群(相棒宅)からの盗蜜行動があり、「スムシの被害もほとんどないし、分蜂前のお食事処として提供しておこう」と思ったからです。
巣門周辺は綺麗ですが、巣箱前面の中段は汚れているので、徘徊蜂が相当いたんでしょうね~。冬期間は確認していなかったので、元気に頑張っていると思っていたのですが・・・、アカリンダニはしつこいですね~。
4/6に内検すると結構な数のちびっ娘達が食事に来ていました。
蜂友群は4/6から分蜂が始まり、4/12、4/13、4/16、4/18、4/20の計6回の分蜂をしました。
分蜂期間中、盗蜜行動は続きましたが、4/18からは蜂数が激増し、「どうも蜂友群の第5分蜂が入居したようだ」と思っていました。
4/23:日中は雄蜂も飛び交い、花粉もせっせと持ち帰っているので、交尾や子育ても順調のようです。
日本蜜蜂は古い巣板を嫌い、空洞を好むと言いますが、アカリンダニ消滅群の巣箱に一昨年も同様に自然入居がありました。去年は西洋蜜蜂が自然入居しました。
アカリンダニ消滅群巣箱は、スムシの被害が軽微であれば冷凍処理してスムシ対策を行い、待ち箱として利用する方法で金稜辺やルアーを用いなくても自然入居してくれる可能性が高い気がします(^-^ )。
※はてさて、母屋の縁側にあるこの巣箱を何処に動かそうか・・・。。。悩みますね~・・・( _ _ )..........。