【母屋裏の鶏小屋群】
2022年6月25日(土)、天気:雨のち晴れ
雨が上がったこの日、母屋裏の鶏小屋群に蜂児出し始まる。蜜蜂トラップの中と、巣門前方向に捨てられていたのを合わせて成虫4頭、サナギ22頭確認。
実は昨年も、雨がしっかり降った後に数か所で蜂児出しが起こりました。
↓写真は6/26、今回最新の内検写真が無いのに気付く!
6月26日(日)、天気:晴れ。
この日捨てられていたのはサナギ25頭を確認。
6月27日(月)、天気:晴れ。
この日は成虫1頭、サナギ1頭確認。夕方、底板上にハチミツ(通称:黒蜜)を少しづつ給餌開始。
6/29までの3日間と7/5の計4回、夕方入れて早朝取り出すを繰り返したおかげか?天気の関係か?6/27以降、捨てられているのは成虫とサナギを合わせて0~3匹程度となる。
【姉宅裏のヤマモモ群】
上と同じ6月27日、姉から「蜜蜂がいっぱい外に出ている」と電話あり。気にはなっていたものの、しばらくはバイクに乗れない身なので、取りあえず火ばさみを使って底板を抜いてもらうよう頼む。
6月28日(火)、天気:晴れ。
夫に無理を言って早朝姉宅へ。盛上げ巣と上の1段を採蜜し、下には暑さしのぎのスペースとして一気に3段を追加。切り取った1段目の裏側には15~20頭のサナギが犠牲となっていた。
↓切り取った裏側。
7月1日(金)、天気:晴れ(暑い!室内温度31℃)。
月始めにはパソコン調整(?)に行く夫と共に姉宅へ。ヤマモモ群に簾を追加しました。
【H地南群】【H地北群】
6月27日
姉宅での採蜜後、今度はハム屋の2群に簾を掛ける。
【南群】は唯一の越冬群だったのに、アカリンダニが入ってしまった群です。しかし暖かくなってからは蜜蜂トラップにも寿命かも知れない(?)働き蜂や、オス蜂が僅かに入るのみです。しかし要注意~!
*****うっかり忘れていました、南群に追記です。*****
7月4日、早朝に採蜜しました。
あまりに早く梅雨が明け、気温上昇しているものだから「天気予報の気温が低い日」を狙って行って来ました。「この日を逃すと巣落ちが怖くて採蜜出来ないかも?」と。
しか~し!越冬群とは言え、夏分蜂を少なくとも2度は遣った(地主がたまたま見ていた)後なので、その影響が出て、切り取ってみたら花粉とサナギが居ました。アチャ~!
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【北群】は5/25にT地で夏分蜂した母親女王群(年齢不詳)の蜂球を捕獲し、こちらに移動したものです。すでに1ヶ月を過ぎ、増加に転じていなきゃいけないのに出入りは少なく、可笑しい!
↓6/27、上の巣板と真ん中の巣板に王椀?王台?を確認。
↓7月4日(月)天気:雨、時々曇り。この日は雄蓋を15個確認しました。
多分、女王の寿命と言う事なんでしょう。
【T地西群】
↓写真は6/27。こちらの群も随分ご無沙汰しています。
実は今日の夕方、デジカメしか持ち合わせてなかったけど、折角様子見に来たんだからと守門蓋を開けたら、警備隊に付きまとわれた。やはりご機嫌斜めな様で、直ぐ守門蓋を締めて退散!
【そしてオマケ】
実は7/6はアロウカナの孵化予定日でした。
しかし怪しい卵(ダメと思いつつも一応残した卵)1個は前日にクロス母さんが割りました。その後、昨日消灯までに孵化が間に合わなかった雛を今日の早朝確認し、もう1羽抱かせてたハイムの元へ。
・・・んっ?彼女の箱の前に立て掛けてた網が前に倒れてる。
可笑しいな~誰が倒したんだろう?と思いつつお腹の下へ手をやるも、卵も雛も手に当たらない。えぇ~っ!?ハイムを箱から出して確認すると、そこには何もない!
6/16に抱かせた後も、2度追加して、でもやっぱりそれは無精卵で…そんな事やってたから訳分かんなくなったけど、ハイムの下には2個だか、3個だかあった筈。
アチャ~! よりによって孵る筈の夜に・・・。
まあアロウカナの場合、孵化前の19日近辺(?)で中止卵(致死遺伝子)と言うのも良くあるから、必ず孵ったかどうかは分からないんだけど・・・。
でも、くやし~い!そして守ってやれなかった自分が情けない!今まで頑張って来たハイムにホント、申し訳なくって・・・。ごめんねハイム。
↓結局孵ったのはこの1羽のみ。おでこの赤い印は産まれた順で付けています。今回は1羽なので意味ないけど。