今回は第二弾日本ミツバチの蜜蝋を使用したカヌレです(*^^*)
本格的なカヌレを作ってみました♪
外はカリカリ中はもっちり♪
蜜蝋を使用した本格的カヌレ(*´꒳`*)
今回のお皿はMeissenの柿右衛門♪
まずカヌレ型に蜜蝋をコーティングしますね^^
カヌレ型への蜜蝋のコーティングの方法♪
1ステンレスの入れ物に蜜蝋をいれます。 溶けたものが、型1個分満タンに入るくらいの量は欲しいですね。 型いっぱいに蜜蝋を流し、それをひっくり返してステンレスの容器へ戻し入れます。(慣れれば次の型へどんどん移していくと早いですが) そうやって1つずつムラなくコーティングする為の必要量です。
2これをどう溶かすか。 オーブで蜜蝋を溶かすと便利です。 どちにしてもカヌレを焼くのだから、オーブンは予熱してますよね。 その熱を利用しましょう(^.^) そして、型も一緒に温めます。 蜜蝋が溶けるのに少し時間がかかるので、 型は後からオーブンに入れて頂いても大丈夫です。↓
万が一プレートに蜜蝋がついてしまうと大変なので、 オーブンペーパーかアルミホイルを敷きます。
3型を温めるのは、 型が冷えていると流した蜜蝋がすぐに冷え固まって、 分厚くコーティングされてしまうからです。 蜜蝋が分厚いと、焼いているときに生地が飛び出したり、 色づきが悪くなったりする原因にもなるようです(^^;;
4コーティングした蜜蝋が底に溜まらないよう、 しっかり固まるまで逆さにして置いておく場所も用意します。 100均で、これ専用のバットとクーラーを 用意するのが一番。 バットにオーブンペーパーを敷き、 その上にクーラーをのせます。
実は私はこぼしてしまって大変な事になりました(-。-;
余分な蜜蝋は下へ落ちますが、 クッキングペーパーを敷いているので、固まれば外し、 また再利用出来ます♪ クーラーについたものは、ヘラでこそげたり、 オーブンで溶かしてからクッキングペーパーで拭いたり してある程度はキレイにできますが、残ったりもするので、 やはりコレ専用にしたほうが良いかなと思います。 5固まると、うっすらと白い膜ができます。
流れてきて淵に溜まって固まっている部分は、ヘラで削り取ります。
↑オーブンの中の蜜蝋はとても熱くなって居ますので、ご注意下さい!
☆材料♪
牛乳350㏄(カップ1.7)
無塩バター16g(大さじ1と小さじ1)
きび糖150g(大さじ16.5)
薄力粉(ふるっておく)54g(大さじ6)
コーンスターチ(ふるっておく)25g(大さじ4)
卵黄(常温)(Lサイズ)2個
卵白(常温)(Lサイズ)1/2個
バニラエッセンス少々
ラム酒25cc(大さじ1と小さじ2)
型塗り用)バター&はちみつ各大さじ2(バター24g、はちみつ44g)
日本ミツバチの蜜蝋
☆作り方♪
1 牛乳は耐熱容器に入れて、電子レンジで40~50秒加熱(沸騰させないように)そのまま冷やしておく
2 片手鍋にバターを入れ火にかけて、混ぜながら薄い茶色になるまで熱し、色づいたら火を止める(焦がさないように注意)
3 ボールに粉類と砂糖を入れて泡立て器で混ぜ、真ん中にくぼみを作り①を注ぎながら、軽く混ぜる(ここで混ぜ過ぎないこと)
4 常温に戻し、よく溶いた卵を③に加え、ラム酒とバニラエッセンス、②の焦がしバターも加えて混ぜる
5 生地を濾し、ボールにラップを密着させ、2日以上(48時間~32時間)冷蔵庫で休ませる ※2日ほど休ませると失敗がすくないと思います。
6 (3日目) 生地を冷蔵庫から出す
7 蜜蝋を塗ったカヌレ型にさらに上からハチミツを指で薄くぬる
8 ⑤の生地を軽く混ぜて全体の濃度を均一にしたら、型の8分目まで流し入れる(型をテーブルにトントンと叩きつけて空気を抜く)
9 ポイント★ここで、2時間生地を常温で休ませる(生地の温度を20度〜22度にしておくと失敗が少ない)
10 オーブンを260度に余熱しておく(天板ごと余熱)
11 型を天板に置いて、上段250度で20分、 中段にし190度で40分焼成。 終了ブザー後5分そのまま置きます。(中の生焼け防止為)
12 型から出して(逆さにしトントンとたたく)、しっかりとした焼き色がついていれば、焼き上がり♪
家庭菜園(^_^)
本日肥後野菜の春日ぼうぶらをI個収穫してみました♪ヤッター
毎年豪雨で水没したりと失敗続きで…その度に熊本の仲良しの蜂友さんから種をお送り頂いていました^^;
次のオヤツは蜂蜜を使用したフィナンシェの予定です(#^.^#)