10月初旬に2年ものの初蜜切りをする為、先日ひろぼーさんのご投稿に感化されて防護服をリフォームして空調防護服を2着製作しました(^.^)
ポケットの中に穴を開けてコードを通してポケットに充電池を入れれるようにしました♪
手持ちのファンにマキタの専用フィルターを取り付ける事にします。
これで蜜切りの準備もバッチリです♪
越冬重視派なので無理な蜜切りはせず7段の内1段の蜜切りを予定しております。
ただ超巨大な巣箱の為、巢板がどこまでくっついて居るか…ややリスク有りを覚悟しております。
春入居次女群入居当初から子捨て等があり、女王蜂の不調が続いておりました。
(↓8月14日小さな雄巣房数個)
(↑本日ワーカー激減(-。-;)
8月14日に小さな雄巣房を数個確認
薄い雄蓋落下を確認後大きな時騒ぎ。
矢張り覚悟を決める時が来たと判断しました(-。-;
不調の女王は人間がいくら手を差し伸べても助ける事は出来ません。
飼育者がこれ以上踏み込んでもこの不調の女王を助ける事が出来ないと判断。
このまま彼女達が困らないように最期まで給餌をし群に負担をかけず最期を穏やかに迎えさす事にしました(-。-;
本日台風対策と給餌&内見をしました。
矢張り私の判断通り弱小群のワーカーが激減し始めました。
女王不調のこの群も冬を迎える前に消滅するかも知れませんね…
養蜂2年目群の状態の良し悪しが判断出来るようになりましたが…悲しい判断が間違い無かったと言うのも悲しい事ですね(-。-;
4月入居から大きなスムシの被害も無く良く頑張って来た弱小群…今までの頑張りを褒めてあげたい群です。
他の強群にも台風対策と弱小群に給餌をする為採蜜予定群以外の給餌をしました。
通常採蜜をする場合給餌は3週間前にストップします。
(↑強群は花粉パテもIℓの糖液も完食)
糖液の袋給餌は針穴から流れ出てくる糖液を舐め取るようにします。
糖液が流れないと袋給餌にはワーカーは寄り付きません^^;
一般的にこの袋給餌は強群向きの給餌方法です。
強群は給餌をしても完食ですが、弱小群はかなり残しますね(-。-;
これも群の健康状態のバロメータになります。
ただ給餌の時の注意はワーカーの量を越して投与すると、ワーカーの体力を無駄に消耗する事に繋がります。
自群の状況を良く見極めて投与する必要がありますね。
また糖液の濃度も産卵を促す為…ただの給餌で変えています。
花粉パテは天然の花粉と糖液や加熱した黒蜜を使用
私は弱小群が居る場合盗蜜予防の為全群に投与しています。
メントールの減り方も弱小群は夏の終わりのこの時期でも少しだけ残ります。
健康な群はこの時期メントールは残りません。
さて決してしてはダメなのは同時に色々な種類のダニ予防をする事です。
何故かと言うと狭い空間内に色々なダニ予防剤の匂いが同時に充満してしまうからだそうです。
色々なダニ予防を同時にするのは危険です。必ず一種類にしてください。と昨年同じグループの獣医師からのご助言でした(^^;;
さてダニの予防もほぼ完了です。
これで今年は無事越冬準備へ入れそう…(^.^)
皇帝ダリアもダラダラと梅雨明けから咲き続けております。
ハナムグリはこの皇帝ダリアに住んで居るようです^^;
先日蜂友さんにお土産で頂いたウドに蕾が…ウドは蜜源だそうです。
関西も台風が直撃するようなので日除けや防獣ネットを取り除きました。
その代わり亀甲ネットを巣門前に取り付け、網底板を普通の板坂へ交換♪
先日cmdiverさんとひろぼーさんに教えて頂いた螺旋杭を購入、テント用のロープで巣箱の固定をしました^^
本日もダラダラ日誌でした(^.^)
皆様に台風の被害がありませんようお祈りしておりますm(__)m