先ず、巣板が巣門枠いっぱいまで伸びていたので、吊り上げました。5枚の巣板が72㎝でほぼ揃っていました。
吊り下ろしながら、斜めに横倒ししましたが、この群の蜂っ子はおとなしく、まったく騒ぎませんでした。
少し角度が悪いので、巣板が右に寄り重なってしまいましたが、ここから軽くコンコン巣箱を叩いて蜂さんを上(スノコ枠の上に一段逃げ場の箱を取り付けてありました)に追い上げました。ここはノンビリやりました。
続いて、道具を使い巣板を切り取る作業に入りましたが、いざとなると写真を撮る余裕などありませんでした。
昨年、強制入居させて1年3ヶ月、、、貯蜜量には満足しました↓
採蜜した後は、巣箱を吊り上げながら、巣箱を元の位置に立てて終了しました。残した巣脾は両端の少し短い2枚だけですね。切り取った巣脾5枚の育児圏部分は、一旦巣枠に移し替えましたが、蜂っ子が自分の巣箱(丸洞)に執着していると判断、、、その件はとりやめました。
最後に蜂っ子の動きから、女王蜂は健在だと判断しましたが、今後、どの様な展開になるか、静かに見守るしかないですね。
スズメバチが押し寄せて来るかも知れません。様子は明日UPします。