初夏から秋半ばまで、ずっとスムシ、スムシと、振り回され続けて来ました。それが1か月弱前に、塚山のフルーツ畑に置きっぱなしにしてあった蜂箱に、逃去したタワマン群が入ってくれ、そこへ逃去の残り蜂と、タワマンより前からスムシに苦しんで瀕死だったキウィ群を合同させ、3週間余り。
合同フルーツ畑群となった蜂娘ちゃん達は、毎日せっせと巣作りに励み、多分、子育ても順調に進んで居ると思われます。巣門の出入りを見れば、本当に平和な毎日が訪れているのだろうなあと嬉しくなりました。
花粉も運ぶ。蜜も運ぶ。底板はすこぶる綺麗だし、蜂を除けてまで巣板チェックはしませんが、今は美しい蜂球が出来ています。
10月初めのタワマン群は、蜂数が減り悲惨な状態で、毎日底板は、巣屑とスムシが落ちてました。止む無く長洞切断を。。。( https://38qa.net/blog/311324 )
あの頃のタワマン群の底板掃除は、毎回増えるスムシにテンションだだ下がりでしたね(^^;
今日の底板の綺麗な事!!スムシもスムシの糸も無い底板が、こんなにホッとするなんて、昨年には考えた事もありませんでしたけどねー。
7月末の衝撃( https://38qa.net/blog/292077 )あの日からは、2・3日置きに底板掃除をして居ましたっけ(~_~;)
本当に、信じられない位、穏やかで平和な内検でした。あと2週間くらいしたら、新メンバーの蜂娘ちゃん達が増え始めるかしら??
今日も日差しが届いて、暖かいフルーツ畑でした。これなら、冬支度は未だ早過ぎるようですね~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
フルーツ畑は今、茶ノ木が最盛期を過ぎ、枇杷が満開になって来ましたので、枇杷の訪花を狙ってカメラを向けて居ると、軽トラのお婆さんが声を掛けてくれました。
「蜜蜂入ったんだってねー。どんな様子?楽しそうねえ。私ね、福島でやってた頃からダッシュ村の蜜蜂見てるのよ。所さんも見てるの。毎回楽しみにしてるのよ~。だから、こんなに近くで蜜蜂の様子が見れるなんて、私も嬉しいわぁ。」
私より詳しいなぁ\(◎o◎)/!
近所の見た事あるお婆さんだけど、名も知らぬ方とも話題になる程、日本蜜蜂は今、メディアに取り上げられ、認知度が上がっていますね。
好意的に受け入れてくれる田舎が嬉しいです(●^o^●)