朝外に出てみると、我が家の温度計として毎年活躍している蹲がうっすらと氷が張っていた。
日中は汗が出るほど暖かかったが、どうやら東京にも冬が来たようだ。
そろそろ消滅群の片付けをしなくてはと思い、ぼんやり見ていたらなんと蜂さんの出入りがある。またもや盗蜜かと思ったがなんとなく出入りがスムーズである、もしやと思い写真を撮ってみるとなんと消滅したと思っていた巣箱に蜂さんの姿が・・・。
とても冬を越せそうもないと思える数ではあるが、しっかり頑張っている。自然の成り行きに任せるほかないが、何とか冬越しできればと思うのは蜂飼いのはかない思いか。うっかり見落とし消滅と思った慌て者には、蜂飼いの資格はないかもしれない。ただただ、反省あるのみ。