23.03.30(木)晴れ、気温21度、3度
山の消滅巣箱を昨日持ち帰り、今日解体しました。
持帰った上部3段の巣箱のトータル重量:23.4kg(重箱重量:kg)
全体にカビの匂いがする。巣虫の姿は見えない(逃去後の巣箱引き出しにも糞は見えなかった)
先ず三段をパンナイフで切り取る。巣落ち防止バーを抜き取る。切り取った重箱の下面写真は
1段目重箱下面(この段は巣落ち防止バーを付けたまま切り取り
取り出した巣板(空の巣が多い)
2段目の重箱下面(少し結晶した蜜が見られる)
取り出した巣板
1段目と2段目の巣板はこのまま衣装ケースに保管(蜜の状態良ければ垂れ蜜採りは後日)
3段目巣板(下面)花粉が多い
取り出した出した巣板
花粉が多いようだし、この層は結晶蜜も見られる⇨ペール缶蒸し器で黒蜜採取する
4段目以下は完全に空巣⇨焼却する
以下黒蜜取りの様子。
ペール缶蒸し器
ペール缶に底から5cm程度、湯を入れます
中に黒蜜受け用のボールを入れます(金網ザルに巣板を入れますが先に水切りフィルターを敷きます
このザルに巣板を少し小さくして入れます(黒蜜が多いので2回に分けて実施)
蓋をして20分程度加熱します
巣板は溶けています
冷やして取り出します(巣カスと黒蜜)
この操作を2回実施した。黒蜜の状況です。(殆ど黒蜜ですが量はまだ解りません)
ザルに残ったカスはフィルター事取り出します
このカスは誘引用に待ち受け箱の上に置きます