越冬元巣が3群いた蜂場も手前の1号群が早く消滅し、真ん中の2号群も消滅しました。いずれも末っ子の跡取り女王蜂が交尾行動で帰還できなかったためです。
1号群は解体していたのですが、2号群の解体作業がついつい遅れてスムシの楽園でしょうね・・・。
巣門を開けるとスムシの糞だらけです。
巣板はほとんど食い尽くされていますね・・・。
天蓋を開けると、スノコの上はスムシの繭だらけです。
天板スノコを取り外すと、巣板は食い尽くされて崩れ去っていました。
スノコや重箱を掃除し、バーナーで焼き付けして組み立て直します。
天板スノコは結構傷だらけになりました。
巣門枠+3段重箱の待ち箱で来年まで待ちます。
逃去群が入居してくれればラッキーですね。
掃除して出た巣くずは竹藪にポイ捨てしました。済みませんm(_ _)m。
3号群は元気です。
巣門を開けるとちびっ娘達が暑くて散らばっています。
蜂数はまあまあですね。
越冬元巣群の存続も自然任せです。なかなか3年継続も難しいです。
越冬元巣が4群いる蜂場:画像左端の2号群が消滅しました。
スムシの楽園だろうな~と思いつつ解体です。
巣門枠が汚くないので、ちびっ娘達は頑張ったようです。
天蓋を開けて見ると、スムシが割と少なく感じました。
天板スノコを外して見ると、巣板が相当残っていました。
巣箱を解体して巣板を取り除き、バーナーで焼き付けて組み立てます。
重箱や天板スノコの傷はご愛嬌程度で済みました。
巣門枠+3段待ち箱の完成です。
解体作業中にキイロスズメバチが4匹ほど、貯蜜を求めて執拗に来ました。こんな時は刺さないから無視して作業します。
約4段分の巣くずとわずかな貯蜜が確保できたので、蒸し方式の蜜蝋と黒蜜づくりを今夜行います(^-^ )。