8月24日に、逃去40日後の奇跡の帰還を果たした枝垂桜群が、徘徊?に見える動きをする蜂娘が目立ち、家畜保健衛生所に病性鑑定を依頼して検査して貰った事が在りました。結果は、直ぐに、ダニの存在は無し、陰性と連絡頂きました。
https://38qa.net/blog/376829
その際の「病性鑑定成績書」が漸く届きました~(@_@)
ダニによる徘徊だといけないと心配して、検査して貰うので、1日2日の内に結果だけ教えて貰えてホッとする事は出来ます。ただ、詳細の成績書が遅いのが難点((+_+))
逃去する前の6月にも検査して貰ったのですが、その成績書も一緒に届きました。
出張所から県に提出して下りて来るので時間がかかるのだそうです。
それでも、検査は無料ですし、結果の口頭連絡は迅速ですので、本当に助かります~୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
お陰様で、蜂娘ちゃん達は、今の処、元気そうです~(^.^)/~~~
先週の9日は、相当過酷な日でした。
7日に採取して来たイソギクを花壇に移植。こんな季節に移植して。。。根付いて欲しいですね~( ˘ω˘ )
午前のノルマが延び延びになっても、枝垂桜群の大スズメのチェックをと行ってみたら、ナント!!ヤマカガシが粘着シートにくっ付いたオオスズメバチを狙って、台の上に上ろうとしていました。ギャーーーっ!と言いながらも、急いでヘビ掴み棒を取って来ました。あんなに臆病なヤマカカが、人が近づいても逃げずに獲物を狙って居ました。勇気を振り絞って、マジックハンドで首根っこをキャッチ。。(ᗒᗣᗕ)՞ 毒蛇スプレーを掛けて、50m先の橋の上から川へ流しました。怖過ぎる。。。でも、粘着シートの上で暴れられたら、その方が怖いと思って頑張りました。。。
アクシデントと仕事が圧して、ヘロヘロになりながら2時過ぎにランチを食べていたら、御近所のお爺さんから電話が来て、
「隣の槙の木に、数の子みてえなのがぶら下がってて怖いんだけど、見てくれねーかね?」
と仰るので、ランチを搔き込んで急行しました。
数の子。。。多分その連想は、蜜蜂の開放巣ではないかしら?そう予想をつけて行ったら、ビンゴ~(((o(*゚▽゚*)o))) やはりそうでした。
お爺さん達は、見た事が無かったらしく、私への説明は、数の子みたいなのが3枚、ぐにゃぐにゃしてる。と仰ってましたが、見るからにモナカのようにパリパリですけどねー。数の子だから、柔らかいと思い込んでいたのです。
ミツバチは逃去した後です。誰も居ません。何気に即取ってしまい、画像が無いので、上部の画像は参考イメージです。エッジがもっと鋭くなってました。
袋に入れたら擦れちゃったんですが、なるほど~3枚ぶら下って居たら、数の子という連想は、強ち間違いでは無さそうです。
何処かから逃去して来たのか、分蜂して来たのか、適当な場所が見つからずに、停まった木にそのまま営巣してしまったのでしょうか。そして、外敵にバシバシ攻撃されて、堪え兼ねての逃去でしょうか??
花粉を溜めていた残骸があるし、卵もチラホラ残って居るのです。。。
突然やって来て、そして突然逃げなくちゃいけなかったのでしょうね。気の毒に。
木から下りて、お爺さん達に触って貰いました。軽くてパリパリしていて、全くぐにゃぐにゃしていないので、とっても驚いて居ました。
可なり家族や親戚中で大騒ぎして怖がったようなので、
「説明の為に、1枚ずつ巣板を置いて行きますか?」と聞くと、「いやいやっ!気持ちがわり―から(悪いから)持って行っちゃってくれ。」と、触っても尚怖がっていますね。
せっかく綺麗に作ったのに、可哀想なので、私が引き取って蜜蝋に精製しようと思います。
養蜂に全く関わった事の無い人にとって、巣板だけでも怖いし気持ちが悪いのですね~o(>< )o
3年前の私だったら、お爺さん達と同じ反応だったかも知れません。
数の子が面白くて。。。言い得て妙~(✿ヘᴥヘ)
「ミツバチ飼ってるのは知ってたから、これはどうかと思ったけど、これが蜂の巣かい~❣ いやぁ、助かったよ。また頼むね~(^^♪」
お墓の自然巣の事と言い、やはり、新聞に出ちゃったので、良きも悪しきもれりっしゅへ!となりそうです(>_<)