投稿日:2024/9/7 08:29
6月末に入居した超弱小群は、女王バチが事故のあったのか、約十日後辺りから巣板の製作をやめてしまいました。その後7月中旬になっても、下旬になっても巣板の形状は全く変わらず、表面の蜂の数が少しづつ減っていきました。
8月に入ると門番の蜂も居なくなりました。(8月に入るとほとんど蜂の出入りは無くなりました。)
夏の蜂の寿命は1か月からせいぜい2か月とお聞きしましたので、ここからは餓死だけはさせないようにと簀の子上から給餌することにしました。
9月に入ると、底板を引き抜いた時スムシ(初めて見たので確かでないのですが,直径.5mm長さ7mmの白い虫)を見つけ、直ぐ処分しました。
9月4日にスムシが出たことと2か月が経過し少しずつ蜂たちが少なくなり、下からの観察では30匹くらいがいるようですが、簀子からは蜂は見えませんでしたので、解体することにしました。
少しづつ分解し、簀子を枠から外して引く抜くと、巣板は幅10cm位高さは10cm位で。中央部が壁面の方向からへこむようにくぼんだ状態で、この窪みに蜂たちが多くいました。引き抜いたので、驚き少しづつ周りに飛び出しましたので、どうせなら本当に女王バチが居なかったのかと、見ていましたら残り少なくなった時、胴体が黒い蜂が居ました。初めて見たので女王バチかオスバチかは定かでありませんが、1ぴき胴体が黒い蜂なので女王バチと思い、直ぐ修復に入りました。少し他の蜂より大きかったと思います。慌てていたので定かではありません。この時私の周りは飛び出した蜂たちが飛び回っていましたが、刺されることはありませんでした。
修復といっても、前にあったように簀子を取り付け、前にあった状態に戻しただけですが、巣箱の屋根を取り付け完了したころには蜂たちは外に居ませんでした。
次の日底から内検した状態が、添付の写真です。逃去せず戻ってくれたようです。
でも気になるのは、ほとんど蜂たちの出入りが見られない事です。朝夕は少しは涼しくなったので、もう少し動きが有っても良いと思うのですが・・・・・・
この様に長い間、分蜂後の蜂が生きていることは有るのでしょうか?
巣の状態を見たときは、中央部のへこんだところが黄色っぽくなりその側(外周部)が白い状態で蓋がされた巣は数個しか見ませんでした。
女王バチらしき蜂がいたことと、気温が下がってきたことで、少し給餌をせずに様子見をしておこうと思うます。
この様なドタバタをしてしまいましたが、皆様にご覧いただき、まずかった事、これからどうすればよいかなど、アドバイスを頂ければ大変有難いです。(スムシは簀の子上で2匹見つけ処分しました。)
どうかよろしくご指導ください。
とんぼ
東京都
2024年、毎年2月になると庭の梅の木の花にミツバチが来ていてそれを眺めていました。3月に入り突然、養蜂に目覚め、花芽付きキンリョウヘンと3段の重箱式巣箱を購入...
こんばんはー
女王蜂が居たとすれば、産卵低下と言う事になります
ただ産卵不調でも、産卵を再開する事もあります
私が養蜂を始めた頃に夏分蜂で入居したcolonyは女王が産卵不調で蜂児出し、スムシなど色々あり、現在営巣5年目に突入しています
そのcolonyは一年に一段しか巣を伸ばさず、入居4年目で初めて蜜切をしました
そんなゆっくりさんの系統もいます
巣箱は多段にならないようにフォローされると良いかと思います
女王蜂が産卵を再開する事をお祈りしておりますm(_ _)m
2024/9/8 12:36
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...