自宅から3kmほどの道路脇斜面に重箱式巣箱が置いてあるのを少し前に気がついて気になっていました。暮れにQ&Aさんから頂いたカレンダーとハッチ@宮崎さんの書籍を持ってその土地の所有者さん宅を尋ねてみました。奥さんがいらしてお話を聞くと、奥さんのご実家のお兄さんが隣市でニホンミツバチの飼育をしていて、こちらの土地にも巣箱を置かしてもらっているとのことでした。巣箱は2つあって現在は入居ないとのことでしたが、隣市の居所を聞いてびっくりしました。3年前の8月下旬、造園業者から連絡を受けて庭木の蜂球群を捕獲したのが隣市の市街地で、そこから1km位の所でした。蜂球群は後ですぐそばのイトヒバの樹洞から逃去した群だとわかりましたが、周辺は住宅や店舗、工場などが立ち並ぶ平地で比較的緑の少ない場所だったのでずっと不思議に思っていました。ご実家も同様の場所ですが飼育をしているということで、これはミツバチ同士きっとつながりがあるはず、謎が解けたようで感動してしまいました。きっかけを作ってくれたQ&Aさんに感謝しつつ、ご実家も尋ねてみようと思っています。
イトヒバの樹洞自然巣の記録 https://38qa.net/blog/48232