キンリョウヘンは種子から育てれば一気に増やせます。
せっかく出来た種ですが、これを付けておくと株の負担が大きくなるので来年の花芽に影響する心配があります。それなので種子を採ってみたいのであれば一株1サヤにするのがいいです。
このまま置いて種子が熟すのは12月になってくらいですがサヤが割れて種子が出て来るんですが、わずかに割れるだけなので放っておくと中の種子は風に乗って飛んで行ってしまい、気付いた時には空になってしまいます。そこで11月下旬頃から時々サヤを指でつついて見ると煙のように出て来ます。こうなったらすぐに切り取って紙の上でサヤを割ると粉のような種子が採れます。一サヤで2万粒くらいは入っています。
セッコクを育てておられるのならキンリョウヘンも似たようなものなので自然発芽を試したらいいと思います。セッコクより暖かく空中湿度の高い場所がいいようで、近くに池や水路のあるところの木の枝に生えているコケの中に種子を播くのがいいでしょう、太宰府天満宮のクスノキにはたくさんの自生株があって先日開花しているのが紹介されています。
採取した種子を3月頃まで紙で包んでジャム瓶などに入れ冷蔵庫に保管して苔の中に播けば⒉~3年後に小さな葉が伸びてくるかも知れません、あるいは採種後すぐに播くのでもいいですが冬のあいだに流れてしまうのが多くなります。
秋になったら苔の中を見て緑色の粒(プロトコーム)が出来ていれば冬のあいだに時々水をかけてやると冬越し出来るのが多くなるかと思います。
この写真は昨年の12月に無菌播種したもので、緑の粒が種子から発芽して出来るプロトコームで、そろそろここから針先のような芽が伸びてきます。
また無菌は種はちょっと大きいラン園ならやっていると思うので近所にあったら播種してもらえるか聞いて見るといいです。
私も、昨年挑戦しましたが、全然ダメでした
その実の?中に、粉があります
成熟すると割れて出て来ます
それが種です
こんにちは、こばっち♪さん!
このサイトのユーザーさんのお一人が、発芽を試しみられたのをご自身のプログにupされていました→ https://hachinchu.at.webry.info/201904/article_6.html
やがてサービス終了に伴い閲覧出来なくなるプログなので早めに閲覧して見てください。
質問など、まだコメント登録出来るみたいですよ(^^)/
こばっち様 こんにちは、面白いですね。自然界でも自生しますので、その環境に近い環境であれば発芽するのではないかと思います。
木の股に苔が生えてますが、その様なところにキンリョウヘンは自生していますので、その様な場所を選んで種をまいてみては如何でしょうか。
種を蒔くと言っても、非常に小さな種ですので、鞘が枯れてきたら開いてそのコケに擦り付ける様にしてみては如何でしょうか。
しかし、キンリョウヘンラン等の種は雑菌に弱いので非常に発芽は難しいと思います。
秋に種が熟してチャレンジされたら、また、日記に挙げてください。
楽しみにしています。
2022/5/23 20:35
2022/5/23 08:15
2022/5/23 12:37
2022/5/23 11:07
こばっち♪
香川県
2019年5月12日に蜂の群れが巣箱に入居しました(❁´◡`❁) 養蜂歴6年目に突入しましたが、まだまだ分からない事だらけ~ よろしくお願いしますm(__)m
こばっち♪
香川県
2019年5月12日に蜂の群れが巣箱に入居しました(❁´◡`❁) 養蜂歴6年目に突入しましたが、まだまだ分からない事だらけ~ よろしくお願いしますm(__)m
2022/5/23 11:24
こばっち♪
香川県
2019年5月12日に蜂の群れが巣箱に入居しました(❁´◡`❁) 養蜂歴6年目に突入しましたが、まだまだ分からない事だらけ~ よろしくお願いしますm(__)m
ひろぼーさん
ひろぼーさんも挑戦したことが有るんですね!!
種が出来るのをじっくり待って(放置してるだけですけどね(^▽^;))
撒いてみようと思います✋
2022/5/23 11:13
こばっち♪
香川県
2019年5月12日に蜂の群れが巣箱に入居しました(❁´◡`❁) 養蜂歴6年目に突入しましたが、まだまだ分からない事だらけ~ よろしくお願いしますm(__)m
ちゅーるさん
コメント有り難うございます(⌒∇⌒)
段ボール←Google先生の教科書にも出てきました!!
上手に種が採れたら頑張ってみます(`・ω・´)ゞ
2022/5/23 11:15
こばっち♪
香川県
2019年5月12日に蜂の群れが巣箱に入居しました(❁´◡`❁) 養蜂歴6年目に突入しましたが、まだまだ分からない事だらけ~ よろしくお願いしますm(__)m
Karuizawa Basicさん
コメント有り難うございます(⌒∇⌒)
ミスマフィット←は持っていませんが
もし、キンリョウヘンで成功したら(捕らぬ狸・・・(^▽^;)(笑))
ミスマフィットと交配してみたいですよね!!
実験大好き!!
まずは、キンリョウヘンの種を熟成させて
上手く種まきできるように頑張ります!!(๑•̀ •́)و✧
2022/5/23 11:19
こばっち♪
香川県
2019年5月12日に蜂の群れが巣箱に入居しました(❁´◡`❁) 養蜂歴6年目に突入しましたが、まだまだ分からない事だらけ~ よろしくお願いしますm(__)m
Sisimaruさん
コメント有り難うございます(^^)
中国製の段ボールですか??
まずは、段ボール探しからですね✋
頑張ってみます(๑•̀ •́)و✧
2022/5/23 12:40
こばっち♪
香川県
2019年5月12日に蜂の群れが巣箱に入居しました(❁´◡`❁) 養蜂歴6年目に突入しましたが、まだまだ分からない事だらけ~ よろしくお願いしますm(__)m
ハッチ@宮崎さん
いつも有り難うございますm(_ _)m
早速、見に行って来ます(。・ω・。)ゞ
2022/5/23 13:44
おはようございます。
ラン科の植物は、菌に寄生し養分を得ることで発芽します。
そのため、ただ土などに種を蒔いただけでは発芽はしません。
本格的にやるには無菌栽培といって、栄養を入れた寒天の培地に種を蒔くことで発芽させます。
何年か前に聞いた話では、ダンボールをコンポストに混ぜ込むと何故か発芽するという話を聞きました。
シンピジュームでも成功例があるので是非実験して頂きたいです(^^)
2022/5/23 08:34
こばっち♪さん、こんにちは。
わたしも以前、他の方がフラスコのような(記憶)に入れて培養されているのをこちらでみました。たくさん苗が入っていて、こんなことまでできる方がいるんだと驚いた次第です。その方からは、ミスマフィットは軽井沢では夏場の日照量が足りないから難しいよといわれて3年、未だにMiss魔は咲きません。
努力すればできるものなら、キンリョウヘンを種から育てることや、多種との掛け合わせなど、試してみたいと確かに思います。
チャレンジされたら、また載せてください。
2022/5/23 09:53
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
こばっち♪さん
ニホン製造のダンボールでは発芽しないため中国製のダンボールだといいようですよ。
又は無菌状態で寒天培地だと発芽します。
挑戦してみては、
2022/5/23 12:31
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
T.Y13 群馬の山さんさん
丁寧で分かりやすい説明を有り難うございます(^^)
無菌は無理そうなので、自然で挑戦してみます‼️
有り難うございましたm(_ _)m
2022/5/24 12:17
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
こばっち♪
香川県
2019年5月12日に蜂の群れが巣箱に入居しました(❁´◡`❁) 養蜂歴6年目に突入しましたが、まだまだ分からない事だらけ~ よろしくお願いしますm(__)m
T.Y13 群馬の山さんさん
〉セッコクより暖かく空中湿度の高い場所がいいようで、近くに池や水路のあるところの木の枝に生えているコケの中に種子を播くのがいいでしょう、太宰府天満宮のクスノキにはたくさんの自生株があって先日開花しているのが紹介されています。
広い太宰府天満宮の中でも、キンリョウヘンが着生しているクスノキは、心字池のまわりにある木だけです。空中湿度の高い場所に生えている木にしか着生しないのではないかと思っていたのですが、納得です。T.Y13 群馬の山さんさん ありがとうございました。
2022/5/23 22:39
2024年より、本格的に畑作を行うことになりました。1haの土地と25mのハウス、管理機とマルチャーを用意し、トラクターだけはレンタルです。いろいろと便利かと思...
Sisimaru
群馬県
今年から 始めようと思ってます。 何かと問題が出ることと思いますが 御指導を宜しくお願いがします。
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
ちゅーる
神奈川県
ニホンミツバチさんとの出会いは2022/4/16〜 自然が好きで、蘭店でお仕事させてもらってます(^ ^) ニホンミツバチが減っているというのを知り、お手伝い...