アメリカふそ病、ヨーロッパふそ病、ダニ感染について

ノバッチーさん、こんにちは！

蜂蜜そのものは大丈夫と考えますが、離蜜する際に腐蛆がちょっとでも混じるとそこからの蜜蜂への感染は免れないでしょうし、アメリカ腐蛆病のふのりの様なものが混じれば相当臭って食には適さないと思います。

ダニについては蜜蜂の体に付くので特に支障はないでしょうが、ダニで弱った群はえてしてスムシに侵されているでしょうから、この幼虫体液や糞によりこれまた匂いで食べる気にならないのではと心配です。

どちらのふそ病でも人間には無害です。また市販の蜂蜜を調べるとアメリカふそ病菌は数パーセント、ヨーロッパふそ病菌は半分くらいから検出されるというのをどこかで見た事があるょうな気がします。

ヨーロッパふそ病は罹患しても分からないのが多いので、知らないで食べている可能性は高いですが、アメリカふそ病はハッチさんの仰る通り、肉の腐ったようなにおいがきついので罹患した幼虫が混じると食べられないのではと思います。ひどく出ていると巣箱の近くに行っただけで臭ってきます。

今年の検査で発生していた所があって、家保の人が近くい行っただけで「これは出ている」と言っていました。

ノバッチーさん　こんばんは。
質問の病気は、先ず、管轄の畜産保健衛生所への届け出をする病気になっています。その指導によっては、巣板も処分が義務付けられます。
蜜蜂には、家畜伝染病予防法で定められた伝染病があります。
法定伝染病：腐蛆（ふそ）病
届出伝染病：チョーク病、バロア病、アカリンダニ症、ノゼマ病
特に、腐蛆病に感染すると、巣箱が焼却処分となるほか、周辺の飼育者に移動制限がかかる場合もあります。ここで言う巣箱と言うのは、感染した蜜蜂や巣板も含めての巣箱の事ですから、腐蛆病が出たら、管轄の防疫課でも相当な大事となると思います。うちの保健衛生所には、入り口にエリア地図が掲示されていて、そこに書き込む病気の中に、養蜂では、腐蛆病だけが対象になっています。法定伝染病ですからね。
https://www.pref.chiba.lg.jp/chikusan/youhou.html　（例：千葉県の養蜂ページ）

届出伝染病でも、場合によっては、焼却処分の指導が来ますね。

それに、獣医師さんの指導で、投薬をした場合は、その薬によって、蜂蜜として流通させてはいけない期間が在ります。（自家消費は含まれないでしょうけど）その期間は、残留薬分の危険があるからだと思います。
アカリンダニ寄生も、御自分が届出を行っている管轄の保健衛生所に報告する事になっていますから、正式には、指示を受ける事が決まりです。
後から解って、採蜜してしまった場合、アカリンダニ寄生の直接の害は、影響がないようです。でも、ハッチ＠宮崎さんも仰ってるように、殆どは、蜜蜂が弱って、スムシが台頭してきた巣板になります。スムシの蜜蝋を溶かす溶解液は、プラスチックも溶かす強力な溶解液で、蜜蝋も変質させてしまいますから、スムシが台頭した巣板の採蜜は、残念ながらお勧めしません(≧◇≦)

こんばんはー

フソ病の蜂蜜…考えただけで恐ろしい！(◎_◎;)

臭くて食べられないのではないでしょうか？

箱の側からでも悪臭がするそうですよ(^_^;)

多分本当のフソ病の巢板を見たら食べたく無くなります

そもそもこんなモノが出たらその蜂場では養蜂は出来なくなると言われています

蜂場は消毒し、即箱焼きです

防護服、手袋など全て焼却廃棄するレベルです

ダニ寄生群の蜜は問題なく？食べられます(^_^;)

フソ病が出ない事をお祈りしておりますm(_ _)m

ノバッチーさん　~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます。日本では日本ミツバチは香川県で発生していますね。ハチミツを食べるとかは無いんじゃないですかね。処置をして居るブログを張りますね。感染巣箱は焼却処分みたいですね。お疲れ様でした。

https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/12625/25-6.pdf