ど素人さん こんにちは。茶色や薄茶色の粉状のものは、蜂娘が落とした巣屑ですね。使わない部分で、邪魔な巣板を、蜂娘達が齧り落としているモノと思われます。
時折混じっている黒いゴマ粒のようなモノ。それの方が気になります。もしかしたら、スムシの糞かもしれません。上部の何処かに、スムシもひっそり住んで居るのかも。ただし、これ以上、黒い粒粒が増えたり、大粒にならない限り、スムシの多少住んで居ても、蜂数が減らなければ、問題は無いと思います。最悪、スムシの糞。チョッとはマシで、ゴキの糞。
最初の群は、特に蜂数も多く、蜂球がまん丸になっているので、このまま冬越しが出来そうですね。死蜂に、随分黒目の蜂が居ますけど、蜂球を見ても、雄蜂は見えないので、大丈夫かなと思います。
2番目の群は、蜂数が少し少なくて、巣板が見えていますね。そこをよく見ると、蜂娘達が巣板を齧り取り、平らに削った痕が見えます。蜂娘達は寒いので、巣板の邪魔な部分を削り、特に真ん中を削って、皆で固まって、温め合いたいようです。特に、蜂数の少ない群は、分散したくないと思います。
こちらの群は、今は大丈夫そうですが、この先、もっと減って行くようでしたら、何か問題を抱えてないか、気を付けた方が良いかも知れませんね。
ニホンミツバチは寒くなると東海以南くらいの暖地では産卵が続くけれど、以北の寒冷地では産卵は止まり、巣板の中央、貯蜜圏の下端に固まって上部にある貯蜜を食べて発熱して冬を乗り切る訳ですが、ハチが少なくなるので2番目の巣のように巣板の下端が出てしまう事も多くなります。
この時に空になった巣板をかじり落し、巣板の中央に大きな穴をあけてしまう場合もあり、寒冷地ほど蜜の消費が多くなるので出る巣屑も多くなります。
こちらでは真冬はー10℃くらいまでになる寒冷地なので春までに底板には3センチくらいの山になっています。けれども春まではそのまま置いています。
御地の気候は分からないのですが春の桜の咲く頃くらいまでそのままでいいのですが、気になるようなら巣屑を掻き出してもいいですが、気温が15℃くらいある日でないと巣箱の中が冷えてしまうのでやらないのがいいです。
スムシはいても温度が低いのでそれほどの被害はなく、冬季のハチは凶暴になり、これも寒冷地ほどひどくなるので騒がせないのがいいのです。ただ巣屑で巣門がふさがってしまうのは注意しなければならないので時々は覗いてみる事です。
こんばんはー
私の蜂場は冬季になると貯蜜層の蜜を消費しながら越冬している為、このように大量の巢屑を底板の上へ落としています
また老齢蜂の死骸も底板に落とす事も良くあり、暖かい日には死骸や巢屑を運び出す姿を見る事もあります
又寒い時期にはワーカーが外に出来れば出たく無いのか?
羽で巢屑を勢いよく飛ばして出す光景もよく目にしますw
冬季に入って内検しない為、想像ですが巣門付近だけ出入りし易いように巢屑を吹き出しているように思います↓
この時期の大量の巢屑問題はありません
またこの寒い時期に内検や底板の掃除は箱内の温度を下げる事になる為、お勧め出来ません
毎年気温が高くなる春に内検をするのですが、越冬明けの底板の上には絨毯のように巢屑が溜まっています
2024/12/29 13:55
2024/12/29 16:55
2024/12/29 16:45
1/13 02:09
ど素人
島根県
昨年自然入居した越冬群と、その越冬群から分峰した群、そして冬に動物に襲われながらも生き延びた小さな群の3群を楽しんでます。
ど素人
島根県
昨年自然入居した越冬群と、その越冬群から分峰した群、そして冬に動物に襲われながらも生き延びた小さな群の3群を楽しんでます。
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昨年自然入居した越冬群と、その越冬群から分峰した群、そして冬に動物に襲われながらも生き延びた小さな群の3群を楽しんでます。
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昨年自然入居した越冬群と、その越冬群から分峰した群、そして冬に動物に襲われながらも生き延びた小さな群の3群を楽しんでます。
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
T.Y13 群馬の山さん
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