投稿日:2017/11/10 15:43, 閲覧 939
ニホンミツバチは高度な社な会的生態も面白いですし、スズメバチなどの外敵がたくさん現れること、ダニなどの興味や、蜜源でハチミツの味が変わることなど、面白いことばかりです。
ニホンミツバチの飼育をはじめてみなさんが驚いたことは何でしょうか?教えてください。
管理人さん今晩は、何時も御苦労様です。私が驚いたのは①役割分担が大企業の様にハッキリしていて、しっかり守られている。②夏の暑い日の扇風行動において、西洋ミツバチは頭を巣門側にして排気し、日本ミツバチはお尻を巣門側にして風を送るという違いが、ノコギリを欧米人は押して切り日本人は引いて切るのとよく似ている。③近くに蜜源植物を植えてもあまり訪花しないが、クロスズメバチも飼育箱の巣門前に餌をやっても、寄り付くのは他群の蜂の方が多いのと似ている。etc
管理人さん。今晩わです。最初に驚いた事はやはり大人しく滅多に刺さない事ですかね!可愛いですね(^-^) 後は素晴らしい団体行動をとる事ですね!雀蜂が飛来すれば皆で蜂球で熱殺しますし、給餌すれば鎖状に繋がったりと驚く事ばかりですね(笑)
セイヨウミツバチと並行して飼育経験が始まったので、細かな違いが多く驚きました。
1.全体的に動きが速い。特に帰巣する際の、セイヨウミツバチの「ふらふら」「ウロウロ」がなく「ササッ!」と巣門に飛び込む。
2.盗蜂(盗蜜)についたニホンミツバチは人を刺しまくる!セイヨウの巣箱に蜜巣を保存していたのですが、それに隙間があり、ニホンミツバチが盗蜂をしていました。その盗蜂ニホンミツバチを追い払おうとした途端にカンカンに怒りだし刺しまくってきたのです!動作が速くてかなり鬱陶しい!なお、セイヨウミツバチで盗蜂している個体に刺される事はほとんど無いです。
3.倒しやすい相手ばかり狙うオオスズメバチ。蜂場にセイヨウミツバチ(多数、30~)とニホンミツバチ(2群)がいるのですが、オオスズメバチは、きっかりセイヨウミツバチばかりを狙い、二年間でニホンミツバチが攻撃を受けたことはありません。反撃が的確で危険な相手はあえて狙わないのでしょうか。キイロスズメバチやコガタスズメバチもほとんどニホンミツバチの巣には来ません。…おかげで僕はシヴァリングも発熱蜂球も一度も観察した事が無いです…
あとは、アカリンダニです。飼育を始める前は日本にいると知らなかったので、既に日本中に蔓延していると知った時は衝撃を受けました。
分蜂入居4~5日である程度の巣板が完成されて生活の基礎が出来あがることに驚きました。
それに西洋ミツバチでは分蜂の兆候は見逃すことなくその原因を取り除いて群れを大きくする管理をしますのでなかなか分蜂をさせることが少ない上に分蜂に出ても捕獲収容を逃した集団は飛び去ることを見るだけになってしましますが、日本みつばちの場合は分蜂群の入居を目撃するチャンスが多いことも驚きです。
管理人さん 何かにつけてお世話になり有難うございます。
私は、日本蜜蜂の飼養は駆け出しで分からないことばかりで今年で3年目になります。1年目は巣箱を3セット作り全て入居、2年目は6箱作りこれまた全て入居で、何れの年も最終的には逃去等で消滅してしまいましたが・・・「捕獲は簡単なことだ」と高をくくっていました。ただ、越年などさせて長期に飼養できない難しさを感じています。又、3年目の今年は巣箱を10セット用意したものの春の分蜂期には入居0で今年は半ば諦めていたのですが8月に入りやっと1群が入居してくれました。前2年の状況と比べて年によってはこんなにも違うものかと、ただただ驚かされ今は現有の1群を大事にし越年させて来春の種蜂にし分蜂してくれることを期待しているところです。今年は採蜜が出来ず残念至極と云ったところです。
「アカリダニ症の発症にビックリ」
降雪のあった翌朝に、徘徊バチがいっぱい巣箱の外側に初めて確認されました。実際に、自分たちが、罹患するまで他人ごとでした。このQAや他のサイトで、症状を知らせていだだいたことで、その後に適切な対応ができました。改めてお礼申し上げます。
今年の分蜂期以降は、なんとか防除できていますが、明日発症してもおかしくありません。
「思ったより、飼っているハチに刺される機会は多い」
日本ミツバチを飼育していると、1~2年目は少数群の飼育だったためか、刺されることもほどんどなく、日本ミツバチは刺さないものと単純に信じていました。
3年目から、刺される機会が増えました、多くが自分の不注意によることが原因です。当たり前のことですが、以前の何倍からのハチを飼い、ミツバチに触れる機会が増えれば、刺される回数も増えるのは当然です。それからは、面倒くさがらず、できるがぎり面布や手袋を着用することにしています。
「動物はハチに刺されても、あまり感じない」
写真の犬は、あくびをしているのではなく、飛んでいるハチを口をあけて捕えているところです。
この数分前に、腹部をハチに刺されたのですが、直ぐに立ち直り 口をパクン パクンさせハチを捕らえハジメました。
犬でもこのようです。蜜の好きな熊なら、一度蜜の味を覚えたらと思い、ゾッとします。
熊のいない地方で、よかったと思っています。
2017/11/10 19:50
2017/11/10 19:15
2017/11/15 23:43
2017/11/10 22:12
2017/11/11 22:26
2017/11/11 16:11
美濃ハッチ―
岐阜県美...
定年後に友人の勧めで始めましたが、もの作りが大好きで妻に嫌味を言われながらも、工具だけは大工さんもビックリする程に揃えております。始めた頃は自宅庭で何群でも捕獲...
オッサンハッチー
和歌山県
日本ミツバチの飼育を初めて、4年目の素人です。わからない事ばかりで、このサイトにたどり着き心強いです。和歌山の北部の紀美野町と言う田舎でトライしています。高野山...
管理人
京都府
運営アカウントです。2024年の早い段階で削除されます。 廃止については次のページでご案内しております https://38qa.net/blog/38104...
管理人
京都府
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オッサンハッチーさん、回答ありがとうございます。
そうですね!団体行動は驚くことばかりです。鎖になるとかどうやって指令を出しているのか不思議なことばかりですよね。
私もハチミツを取るときにもあまり刺さない群れが多いので、確かにびっくりしました
2017/11/12 23:36
③のこと同感ですね。自分もソバをハチ場に植えたのでですが、花にやってきたのでは、ほどんど西洋ミツバチでした。
最近のN・S自動車会社の品質検査の法令遵守破綻を見ていると、ハチを見習ってほしいですね。
2017/11/11 16:25
管理人
京都府
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美濃ハッチ―さん、山田さん、ありがとうございます。
大企業のようにはっきりしている役割分担は面白いですね、しかも、日齢によって仕事も変わっていくのは驚きました。初めは巣箱の中の安全な仕事をして、歳を取ると花の蜜を集める危険な仕事をするというのも面白いですね。
確かに、花を植えても意外と近くには来ないみたいで、寂しいですね。どの花にいくかを決める習性も不思議です
2017/11/12 23:38
管理人
京都府
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古ちゃんさん、投稿ありがとうございます。セイヨウミツバチも一緒に飼育して生態の違いを比べられるのはとても楽しそうですね!
ニホンミツバチが盗蜜の時に攻撃的なのは知らなかったので勉強になりました。これからも投稿楽しみにしております!
2017/11/16 15:15
管理人
京都府
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分蜂入居の瞬間はすごいですね。感動される方も多いです。
入居してすぐ小さい巣を作った段階で、作りかけの巣を残して数日後に逃亡する群れがいるのが不思議です
2017/11/12 23:39
管理人
京都府
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akityamaさん、いつも投稿ありがとうございます。
1年目で3群れも捕獲されたのはすごく良い成績です!ニホンミツバチを始める方は、捕獲まで何年もかかる方が多いので、なんとかしたいと常に思っています。
色々な方の捕獲の報告をいただきますが、よく取れた次の年にほとんど取れない場合などもあるようです。運もあると思いますが不思議です。
無事に越冬して、来年も捕獲できるとよいですね^^ もしよければ飼育日誌も投稿してみなさんに飼育の様子を紹介してください。
2017/11/12 23:45
管理人
京都府
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群によって攻撃性が全く違うので驚きます。
私はアカリンダニのようなダニが生息していること自体に驚きました。本当に様々な生物が地球上にはいます。
犬すごいですね!初めて見ました。知り合いの家で飼われている黒い大型犬はいつもニホンミツバチに追いかけられて、刺されたりしています笑
2017/11/12 23:41
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲以降様々な経験(捕獲後の逃去・アカリンダニ罹患・女王蜂の死亡等々)を重ねて現在に至っ...
akityamaさんこんばんは、私の美濃姫群も元気ですよ。
此方に移動されたときは私の方にもよってください。
2017/11/13 18:25
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...