寒い冬、お日様が顔を出して、ある程度気温が高くなった時、ハチさんがたくさん巣から出てきます。そして、羽を休ませたときに排便をします。
液状のものをお尻から出します。その排泄物を見て、ハチさんの健康状態がわかるものでしょうか。
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葉隠さんの回答通りです。通常の状態だと巣箱を汚す事は、ほとんどありませんが、アカリンダニにかなりの確率でおかされてくると、飛翔筋がおかされる事も影響し遠くに飛べなくなって、巣箱に多くの下痢便をつけるようになります。
こういう下痢便をたくさん付けるようになると(この写真は、巣枠式の自作か式に近い物に、保温の為にスチロールを張り、数日後のものです。)、かなり末期に近く、この群れも手当はしてありましたが、すぐに消滅しました。ミツバチは、このように白い物に糞をかける習性がありますが、通常の群れはもっと遠くに飛んでから糞をします。でもアカリンダニにやられている群れは、冬季にこのような便を自分の巣箱にたくさん付ける特徴が有ります。
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nakayan@静岡 さん、ありがとうございます!
まったく同じ映像です!ハチさんは寒い冬でも遠くに飛ぶんですね。
もしも、感染しているとしたら、元気に見えている群は、みんな死んでしまうんでしょうか?
ぶんぶんみちばちさん、それは全く一概には言えず、その状況によります。もっと詳しく、現在徘徊蜂があるか、Kウイングがあるかにより変わってきますので、もう少し情報がないと、判断できない部分ですが、私の写真と同じような、下痢便を付けているようならば、相当進んだ状態と思います。
寒かったので巣の中をのぞいていませんでした!
明日、太陽が出て穏やかな天候になったら、巣の中をのぞいてハチさんをしっかりみてみます!
感染した群を助ける薬などないのでしょうか?
ハチさんとわかれたくないです
ぶんぶんみちばちさん、今の時期には(特に岩手県はまだとても寒いでしょうから)無理に内検する必要は有りません。蜂さんも寒いでしょうから。
私が書いた、徘徊蜂というのは、アカリンダニが重症化すると暖かな日に巣門から出て、巣門から転げ落ち、トコトコと歩いて巣箱から遠ざかる蜂の事です。この蜂はアカリンダニの害により飛翔筋を侵され、もう飛ぶ事が出来なくなっています。これがひどくなると、晩秋などには、見ている間に次々と見られる様になり、そうすると群れの蜂数が急減する事になります。
Kウイングは、ピントの良い内検写真を撮る事が出来れば、蜂球の中に幾つか見られるのですが、少し暖かくなって働き蜂の活動が始まると、その中に見られるので、巣門でよく見ていればすぐに気が付きます。
くれぐれも寒い日に、無理な内検はしないでやって下さい。
nakayan@静岡さん、ありがとうございます!
内検はやらないことにします!
外から様子をみます。
通常は箱を排泄物で汚すことは、ほとんど無いのですが、同じ蜂場で特定の群だけが箱をひどく汚すことがあります。これは病気など何らかの問題を抱えているのではないかと考えています。
この場合は下痢便が多く見られ、病気を示すものではないかと考えています。
葉隠さん、回答ありがとうございます!病気かもしれないのですね☹️明日、じっくり見てみます!
ぶんぶんみちばちさん 寒冷地では排便に遠くまで飛んでいけないからか巣箱にずいぶんかかることもあります。多少垂れていても大丈夫で、2月に入ると産卵が始るのでこれから多くなります。
ハチが冬の間に死んでしまっていると全くかからなくなるので巣箱に糞がかかっていればハチが生きている目印になります。
無王群になったりアカリンダニが寄生していると下痢便になって垂れてくるようになるんですが識別は難しいです。
T.Y13さん、ありがとうございます!
無王群になると下痢便になるとのこと。
排便に、いろんなことが関係してくるんですね!
S41年生まれの私は、子供のころ風邪をひいて病院にいったとき、額縁に収まった「うんこの種類」のイミテーションを思い出します。
自己紹介にも書いたのですけど、気がかりなのは巣箱を倒したときに、女王蜂さんを不幸な目にあわせていないかということです。
・アカリンガダニの感染によるもの
・寒さのために近場で用を足すだけのこと
・女王蜂が不在のため
どれなのか?
観察していくことではっきりさせたいです。
はじめて迎えることができたハチさんと、いっしょに過ごしたいです。
こんにちは。
葉隠さんと同じく通常は離れた場所に飛んで糞するので巣箱では見られません。巣箱で糞が見られたらそれだけで飛べないなど何らかの不具合が有ると思います。
ネコマルさん、ありがとうがざいます!
飛ぶ力が弱くなっているかもしれないなですね。
昨年、巣門の周りをよちよち歩きしているハチさんをたくさんみました。
発育に問題があったなかな。
それとも、巣箱を倒して、育児に影響が出たのかな?
ぶんぶんみちばちさん、たくさん歩いてるならアカリンダニ寄生を疑う必要有ります。そのまま置くと蜂群崩壊する可能性有ります。当サイトで検索し読んでみて下さい。
ネコマルさん、ありがとうございます!
アカリンガダニは顕微鏡でないと見えない生き物なのでしょうか。
巣の周りで、寒さのために死んでしまったハチさん(息を吹き返したハチさんもいました)を部屋に保存しています。
そのハチさんの体をしらべれば感染しているかどうかわかる?
学校でカエルの解剖をしたのは30年以上前のこと。
ハチさんの体を顕微鏡で見ると見えるのでしょうか?
ぶんぶんみちばちさん、おはようございます。
ダニは蜜蜂の気管に居ますがとても小さくて裸眼では見えないと思います。ダニ体は見えなくても居ると黒化するので蜜蜂の気管の色でも判断出来ます。それなら百均のフィールドルーペでも分かりますよ。
ハチさんの体を調べてみます!
記憶の片隅にあった”顕微鏡”を、両親が寝ている部屋で発見しました!
小学生のころ夏休みの宿題で、カビの研究をしたときにつかったものだと思います。
下痢と言っても、大分類で2種類ありますよ、問題ない場合とある場合、写真があればいろんな意見が出るかもしれません。
ミツバチ研究所さん、ありがとうございます!後で写真をアップロードします!
診察よろしくお願いいたします!
夕方、巣箱から取り外したトイレットペーパー代わりのキッチンペーパーです!
巣箱や近くのものに排泄さています。
youtubeの
はじめての日本ミツバチ養蜂日記20201227 の動画で元気に飛ぶハチさんが用を足すところを見ました。
こんにちは!
岩手で飼育されているのであれば、巣の近くは蜂の排便がたくさんつくと思います。
私も寒いところで飼育していますが、越冬中は巣箱もその周りも黄色い糞がそれはそれはたくさんついています。気温が+になったりすると、おトイレタイムでみんな外に出てきますが、寒くて遠くまで飛べないので半径2~3mのところで排便するため、巣箱の周りは黄色い糞で汚れます。
みなさまが書かれているアカリンダニに感染群であれば、年末までに感染が分かるので、今の時期であれば糞が巣箱の周りに付くのは正常と思います。
活動場所 :大阪
ぶんぶんみちばち さん こんにちは。
岩手の寒冷地でも日本蜜蜂にチャレンジしておられるとは、嬉しく思います。
先輩諸氏のアドバイス、いずれも納得します。拙宅も標高1000m越えの高冷地で、真冬の今は毎朝氷点下8~10℃まで下がりますゆえ、岩手の寒さに似てるかもしれません。その意味では、直前のnojiさんのご意見も頷けます。
蜂さんの様子をよく見られて、皆様の貴重なアドバイスのどれに当たるか、総合的にご判断・ご対処されるといいと思います。
nojiさん
小生も、そう思います。
noji さん、南麓の風と共に さん 、日本ミツバチ研究所 さん、ありがとうございます! 寒いところに住む日本ミツバチさんの自然な代謝現象というお話をいただき安心したところもあります。
アカリンガダニに感染しているかどうかも心配です。
亡くなったハチさんを保管しているのですけど、ダニに感染しているかどうかを調査すればわかるのかな?
ぶんぶんみちばちさん
蜜蜂のイベントを貴殿の観察力で解決と思います、アカリンダニの症状は、気管支に100匹ほどいっぱいになり、呼吸困難により・・・ウイルスは確認現在できていない、徘徊、羽の異常は考えにくい、気管支いっぱいになるには、2か月ほどかかると思います。
ミツバチ研究所さん、ありがとうございます!
アカリンガダニは小さいんですね!父の部屋に古い顕微鏡があったかもしれないです。
でも、体に傷をつける勇気がたりないです。
巣の周りで亡くなったハチさんを保管しておこうと思います!
ミツバチにおける病気の種類と管理方法 で検索してみてください。参考程度にはなると思いますし基本となります。糞について、正常な物と雨などの時の写真当方の日記に掲載しときます、良い写真が見つからないので数日掛かります。
追加で、気になるのが ノゼマの可能性もあるようなので
ノゼマ原虫を含む微胞子虫は、昆虫の腸管内に寄生して内部で胞子が増えることで、病気が発症します。
寄生を受けた働き蜂には下痢のような症状が現れます。日本では、冬の終わりに近づくと、巣箱の内外が糞で過剰に汚れたり、巣箱の周辺を徘徊したり、巣門付近で死亡している働き蜂がいた場合、寄生を受けている可能性があります。
働き蜂の腹部末端の針の部分をピンセットでつまみ、引き出すと腸も一緒に出てくるので、腸の色( 赤茶色で透明感がない)で寄生を受けているかどうか判定出来ます。
最近餌を与えたことが誘因のばあいもあります。
与える場合は、水道水は汚いので、煮沸したもので水分少な目が良いかもしれません。
ノゼマの場合対策は基本ありません。
ミツバチ研究所さん、こんばんは。
12月13日に、巣底でうごかなくなっていたハチさんの羽を観察して、羽のつき方がおかしいハチさんのお尻を開いてみました。
色々考え中です、1週間糞が出来ない時は、上記写真や下痢糞の様な、ことが起こりえるので、一概に病気とは言えないような気がします、熊本と岩手県では気候が違うので、近隣の方の意見が正しいような気がしています。正常な糞が少し見つかると良いですね。
通常下痢便を巣箱につけることは、あまりありませんが、時に黄色い下痢便が箱にかかり、数日で収まる場合と継続する場合があります。
すぐに収まるときは問題はないと思いますが、長く継続する場合は何らかの異常が発生していると思います。その場合は蜂さんたちの様子を詳しく観察してみる必要があります。普段と違う様子が見られる場合は、質問の等で確認してみることをお勧めします。多くの情報をアップすることでより、先輩諸氏から詳しいアドバイスをいただけると思います。いずれにしても普段の観察が基本となりますので、日頃の観察を欠かさないようにして、変化がある場合は写真で記録するとよいと思います。
おいもさん、ありがとうございます!
観察が大切なんですね。健康なハチさんは、固形の便をするのかな?
明日、天気がよかったらじっくりみて、最新の様子を見ていただきます!
回答がたくさんの方からとどいて、驚きと感動で幸せです
ぶんぶんみちばち様 こんにちは、みつばちの間違いでは❓
皆さんが書かれている様に、通常、みつ蜂は、自分の巣を糞で汚す事はありません。分をする場合は、遠くに離れて糞をするからです。
何らかの原因で遠くに行かなかったり、我慢できずに、その場で糞をする事があります。
それには、病気になっていたり、何らかの理由が有ります。
最も多いのは、アカリンダニ感染だと思います。飛べなくなった蜂が、巣から歩いて遠ざかっていく様な場合や、蜂の羽が歪に飛び出したままになっているものを発見したら、アカリンダニ感染を疑うべきだと思います。
注意深く観察してみてください。
ブルービーさん、ありがとうございます!私の名前は、みちおなんです。そこで、名前とハチさんをかけて、みちばちにしてみました。
飛べない私ですが、頭がとんでるかも☺️
アカリンガダニは、地面を歩いている赤色のダニのようなものでしょうか?
ぶんぶんみちばち様 こんにちは、アカリンダニは、ニホンミツバチの気管に寄生するダニです。
ブルービーさん!ありがとうございます!
ハチさんの体を調べることに抵抗があります!
だけど、残されたハチさんのため勇気をだして調べてみます!
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。