激減してしまった群れの底板にいた、蜂の死骸を観察しました。
アカリンダニ感染の特徴である「Kウイング」は、4枚の羽がきちんとしまわれずに飛び出している状態、と私は思っていますが、これは死骸でもあてはまるでしょうか。
それとも、死骸になってしまうと、アカリンダニによるものかどうか、見分けが付かなくなってしまうでしょうか。
見たところ、蜂の死骸の中には、内側の小さな羽が飛び出しているものも見受けられます。
ご存じの方がいたら、教えてください。
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こんにちは
死骸でも当てはまります 。後ろの翅が 前に飛び出してる状態を言います。2枚出ますと ちょうどKの字のようになりますのでそう言われます。
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早速のご回答ありがとうございます!
早々に対策いたします!
こんにちは。
内側の小さな翅は後ろ翅、障害で後ろ翅が閉じられない状態が写真に見られます。
生きてても死んでても飛び出した状態は変わらず片側だけの場合も多いです。
障害のひとつにアカリンダニ寄生が有り強く疑われますがアカリンダニに依るものか見分けは出来ないと思います。確定はダニ体の確認ですね。検査依頼される事をお勧めします。
ご回答ありがとうございます!
週明けに、家畜保健衛生所に連絡してみます!
輪(りん)さん、こんばんは
wildbeeさんと、kuniさんの書かれているように、死蜂でもKウイングはあります。
写真からは、ほぼアカリンダニであると思って間違いないと思います。
そもそものKウイングという言葉は、片方の下翅が飛び出てしまい、たたむ事が出来ないため、Kの字のようになる事をいうのですが、アカリンが重症になると、両方の下翅が飛び出してしまい、蝶ウイングみたいになってしまいます。その状態で徘徊して出てくる蜂もあります。
消滅群の様ですが、アカリンダニによる消滅の大きな特徴として、蜂蜜がたくさん残っていますから、
それも確かめて下さい。
死後あまり日数が経っていなければ、家畜保健衛生所で正確に確定してもらえます。
nakayan@静岡さん ご助言ありがとうございます!
消滅してしまうのでしょうか…
アカリンダニと寒さ、両方の対策を立ててみようと思います。
持ち直してくれるといいのですが。
輪(りん)さん、アッまだ消滅した群れではないのですね!
てっきり消滅した群れの事かと思ってしまいました。(^_^;)
>激減してしまった群れの底板にいた、蜂の死骸を観察しました
と書いてありました。よく読まずに失礼しました。m(_ _)m ペコッ
蜂の減り具合にもありますが、ホンの一握りになっても越冬出来る群れもありますが、一気に減少して終わってしまう群れもあります。
予測は困難ですが出来るだけの手当をしてやって下さい。
アカリンダニ感染の特徴である「Kウイング」
と書いてありますが、気管支に寄生するアカリンダニとは基本関係ないと思われます。
たぶん検査しても50%でアカリンダニが見受けられる程度だとおもいます。
論文では、可能性があると言っているだけです。
死んだ蜂でも当てはまります。写真のはKウイングです。
ミツバチ研究所さんがおっしゃるように、顕微鏡検査をしているとKウイングの蜂全てにダニが見られると限りませんが、多くは感染がみられます。50%とはどこから出た数字でしょうか。また、論文名をお教えいただきたく存じます。是非よろしくお願い申し上げます。
kuniさん
どの論文だったかは不明ですが、前田氏だったと思います、探しては見ますが・・・当方の年末に農研のを載せています参考になるかもしれませんね。
ミツバチ研究所さん
ご助言有り難うございます!必ずしもアカリンダニ感染の証拠、というわけではなくとも、不調のサインではあると心に留めておきます。
kuniさん ご助言有り難うございます!
前回の日記、たいへん興味深く拝読いたしました。
アカリンダニ症に罹った蜂の動き 6事例(https://38qa.net/blog/250253)
下痢、たむろするなどの現象は見られず、ウチの場合はハチ数の減少とKウイングですが、アカリンダニ感染をまずは疑ってみます。
再度、前田氏の応動昆の論文読みました。
2.1 Kウイングのところにありました。何度も読んでましたが
忘れていました。ありがとうございました。
上記はKuniの投稿です。先ほどまでPCの調子が悪くスマホから投稿したところユーザー名が変になりました。ミツバチ研究所さん、改めて論文読みました。いい機会を与えていただきありがとうございました。
kuniさん お手数ですが、その論文はどこで読めるか教えていただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
輪(りん)さん
近日(・・?
ミツバチ西洋、日本、のウィルス感染について再度少し多く掲載します。
その論文はこれです。112P
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjaez/59/3/59_109/_pdf/-char/ja
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。