後1ヶ月〜1ヶ月半でこちらは分蜂の時期で重箱式の準備は万端なのですが、今年は余った木材でか式巣箱を作ろうと思いGoogleやYou Tube等で検索するも…紹介系のばかりで設計図が見つかりません。
何方か箱部分からバーの所(殆ど全部やないかい!)の設計図をお持ちの方は居ないでしょうか?
お持ちでしたら画像等で寸法を教えていただければ、有り難いです。
よろしくお願いします。
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こんばんは
か式は、長野県諏訪市の “岩波金太郎(かねたろう)”さんが開発された巣枠式ですが、特許を取っているかどうかは知りませんが、所有している人も、あるいは所有していなくてもそのサイズを知っている人も、それをここで回答する人はいないと思います。
もしも特許を取られていれば、サイズを公開することは法に触れる恐れもあります。
私が最初に、か式に関する知識を得たのは、農文協発行 「飼うぞ殖やすぞミツバチ」という本でした。この本はとても参考になる記事が多く、わかりやすいDVDも付いていてとてもお薦めできます。
金太郎さんは、この本の中でもDVDの映像の中でも、分蜂群の捕獲方などについてもとても詳しく解説されています。
この本に影響されて、私の自宅には親父が残した材料がたくさんあるので、見たサイズから想像して自作のか式に近い巣箱を作ってきました。サイズや構造は人に教わるのではなく、自作するのならば映像などから見て、自分で考えながら作ってみるべきです。
ちなみに、過去に私が制作した、か式に似た自作巣箱と巣枠制作の日誌です。
https://38qa.net/blog/1387 https://38qa.net/blog/42872
この日誌を書いた頃から、私もか式風の巣枠式で飼う楽しさをかなり多く投稿し、当時はか式に関する日誌投稿はとても多くなりました。自分では金太郎さんのか式の売り上げにも相当貢献してきたと思っています。(自称 38Q&Aか式普及担当員(^^;))
岩波金太郎氏とは、コロナ前まで毎年京都で開催されていた、ここ週末養蜂の会主催の研修会で、お目にかかった事もありますし、疑問点の質問もさせて頂き、とても丁寧に回答して頂きました。その誠実さが身からにじみ出ているような方です。
今でもか式風で飼育していますが、正直まだ「これで、決まりだ!」という結果は出ていませんが、毎年試行錯誤しながら、自分なりに改造して、それを楽しんでいます。
あなたも、か式風を自作で作ってみるつもりならば、映像や文献などから想像して、工夫して作ってみる事をお薦めします。
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nakayan@静岡さん
確かに特許を取ってた場合はまずそうですね。
回答ない場合はある程度の寸法は巣枠式のを参考に自作してみようかと思います。
金太郎さんのブログも一番上に出てきますが巣枠のおおよその寸法は乗ってるのですがやはり巣箱の方はおおよその見た感じで作るしか無さそうです。
横やり失礼します。
岩波金太郎さんは特許なんか取っておられない筈です。
私はハッチ@宮崎さんも紹介されてる「はじめての自然養蜂」や「現代農業」の中でも紹介されているのを見ました。
寸法入りの図面も有りましたし、文面からは自作も進められてる様に取れましたよ。あっ、でも細かい寸法まで入ってたかどうかは記憶していません。
テン&シマさん ありがとうございます。
なるほど、ということは現代農業の方でもハッチ@宮崎さんのオススメしてくださった本の方でも大方の寸法はわかるので、どっちを購入しても良さそうですね。
皆さんの投稿から、金太郎さんはサイズも公表しているようですね。
ならば、自作するのも全く問題ないでしょうが、作ってみると良く分かりますが、巣枠下桟と底板とのすき間の取り方、上桟と天板の間隔は経験を積まないとわからないところがあり、いろいろと試して見る所もまた楽しみですね。
私は以前の日誌にも書きましたが、14個の巣箱を作り、最も多いときは自宅付近に7群を配した事もありますが、現在は獣害の激しさもあり、自宅廻りに2群にとどめるようにしています。
飼い始めるには、何と言っても丸洞などに取り込み、その後か式に移す事をお薦めします。そのやり方は、私の過去の日誌に何度も書いてあります。
ハッチさんが考案された、一本ずつトップバーを外す事が出来るやり方が最も適しています。
是非挑戦して欲しいですが、巣枠を入れたままで待ち受けにすると、入る確率は極端に下がりますが、丸洞に入れてその後移すと、手順を間違えなければ、成功率はとても高くなります。
か式はうまく入れると、とても活発な群になる事が多く、巣枠を持ち上げて、女王陛下に謁見する事や、時期を見ての分割、あるいは時期に関係なく、変成王台を作らせる分割など、とても楽しめます。 (^_^)
ルーチェさん、こんばんは!
こちらに記載あります(^^)/
金太郎さんがこちら宮崎在住「か式巣箱」購入者さんを訪ねて来られた時に、蜂友さんが私の手持ち巣箱から寸分の狂いのない複製品を幾つか製作しているのをご覧になったことがありました(笑)
図面からだけでは分かり難いと思います(>_<)
ハッチさん回答ありがとうございます。
本の題名まで感謝いたします。
こちらでも調べた感じ金太郎のブログで現代農業2012年1月号の絵口に寸法が乗ってると書いてあったので、そちらを見て、足りなそうなら本も購入してみようと思います。
ルーチェさん、2021/1月号より3月号の方がちょっと詳しいですが
書籍ほどではありません(TT)
富里ミツバチ愛蜂家さんは器用に自作されています(^^)/→ https://38qa.net/blog/334144
あっ、こちらはAY式巣箱でしたf(^_^)
ハッチ@宮崎さん 続けてありがとうございます。
富里愛蜂家さんハニカム巣箱の方ですね!存じ上げています。
凄い珍しい巣箱だったので良く覚えています。
先程見に行くとどちらも飼育されている大ベテランさんで大変勉強になります。
いつも為になる返信や回答凄く有り難いです!
返信欄間違えました、ごめんなさい^_^;
金太郎氏は色々なところで公開されてますね。
金太郎氏ご本人がブログで公開されてますよ。
https://blog.goo.ne.jp/s_hachimiya/e/dd25291da05367e8c47d46a201e73650
私もか式使っていますが、一基目は購入しました。
その後は自作しています。
おがおがさん ありがとうございます。
上手いものですね!!まるで売り物のような出来映えです。
やはり巣箱側面の7mmの段差はルーターか何かで加工されてるのでしょうか?
巣枠横と縦で見た目が全然違いますね。(横は西洋なイメージ)
ルーチェさんこんにちは、私は金太郎さんの講習会に参加しいろいろと教えて頂いております。金太郎さんから3箱ぐらい購入しました。今は巣枠だけを購入させて頂いて(自作が面倒な為)箱だけは自作しています。金太郎さんの巣箱も初期から改良されて少し変わってきているようです。
余談ながら、直接入居はハードルが高いですが空き家になったカ式巣箱を玄関先に置いておいたら、なんと西洋さんが自然入居してしまい分蜂や分割で現在3群になりました。ニホンミツバチを飼いたくて始めたのですが、肝心のニホンミツバチはダニかと思いますが現在空き家になり西洋蜜蜂に占領されつつあります。また今春捕獲に向けて頑張ります。
巣箱の作り方や寸法は皆さんがおっしゃる通り公開されています。重箱式とは管理等が違ってくると思いますが頑張ってください。
ルーチェさん
1番上の写真はか式純正品、その次は初期モデルでスライド底板式、これは巣枠の収まる段差は無しで作りました。しかし巣枠が幅方向にズレやすいので下の写真のように後から細い角材をタッカーで止めました。ルーターがなくてもこのようにすれば似たような構造は作れますね。
3つ目はカフェ板で作りました。こちらはルーターで削っています。
おがおがさん
ありがとうございます。
最悪段差の所は7mmの小さい材を2個使って下の必要な分だけ釘か何かで止めようと考えてました。
ルーター、トリマーは買おうとは思うのですが何処の会社のが良いのかわからずズルズル期間が伸びてます(笑)
トリマーなら京セラのMTR-42一択だと思います^_^
刃の突き出し深さ調整がネジ式で簡単なのとビット交換時の回り止めがボタン式なので扱いやすいと思います。
リーズナブルでお安いので、コレにしようと思います!
どうも調子がおかしいようで再投稿ですが。
金太郎さんの本で紹介されてる設計図です。
特許も取ってなくて公開してますので、どうぞ。
巣枠の上桟を三角形に切り出すのが大変ですが。
福岡県ですね、お近くならお分けできますけど。
友.大さん こんにちは。
田舎の方なんで近さはどうなんでしょう?
嬉しいお申し出ですが重箱と違って作るのも寸法も所々違うし、それを考えると時間も掛かる物なのでそんな大事な物……
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。