ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
翌年(分蜂群を発生させる為に)種蜂とすべき巣箱の管理方法等考え方についてお尋ねします

akityama 活動場所:岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、…もっと読む
投稿日:2017 6/1 , 閲覧 1,217

昨年は多くの自然巣から日本蜜蜂が飛来し6セットの巣箱に全て入居してくれました。ところが、その6セット全ての巣箱の蜂が、今年2月までに逃去等でいなくなってしまいました。この為か、昨年あれほど多く飛来していた蜂は今年は殆ど来ずじまいで、今年は捕獲0と云った惨めな思いをしています。当Q&Aを拝見していると多くの方が、既に捕獲し飼育している群れからの分蜂群を捕らえておられる方が多いように見受けられますがやはりそのような管理をすべきなのでしょうか。私の場合昨年何れの巣箱(内寸22cm角*高さ15cm)も4段目一杯に巣脾が来ましたのですべての箱から採蜜をしました。逃去等はその影響もあるのではないかと反省しているところです。せめて各蜂場共、採蜜をしない巣箱を1セットは作っておくべきではなかったかとも思っていますが・・・ことについて管理の考え方等々をお聞かせください。

0

回答 4

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 6/2

私も小山様回答を支持します。

飼育場所一ヶ所辺りの管理箱数が多くなると弱勢群の一部が貯蜜不足で調子を崩すばかりか最悪逃去したり、群勢が平均化されてる場合でもそれぞれが餌不足に陥ったりでどの巣箱も種蜂になり難く思います。

なので、一ヶ所で飼育管理する蜂箱を2-3に制限して~飼育場所を分散すればどの群も良い種蜂になり得ると考えられます。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2017 6/2

ハッチ@宮崎さん 蜂場近辺の密源量・ミツバチの集密量等との関係で一ヵ所当たりの管理箱数も考えた方がよさそうですね。昨年はA蜂場には5セットをおいていましたが春先の巣脾の伸び方があまりにも早く秋前には各巣箱とも4段一杯まで伸びてきたので継箱をするとともに最上段を採蜜した次第です。巣脾の伸び方が早くびっくりしたことがありました。又B蜂場の方は1セットのみでしたが、こちらも春から秋口までに5段相当に巣脾が伸び結果として2箱の採蜜をしてしまいました。今年は残念ながら捕獲0でしたが、今回アドバイス頂いたことを念頭に来年の飼育に活かせればと思っています。


小山 活動場所:京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力…もっと読む
投稿日:2017 6/2

akityamaさんこんばんは、

4段一ぱいになれば、1段の採蜜は問題ないと思います。

逃居、消滅の原因と密集飼育されていれば越冬時の貯蜜状態などが、問題ではなかったでしょうか?

2月に残った巣箱内の様子は如何でしたか?、蜜は残っていましたか?蜂の死骸はありましたか?

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2017 6/2

小山さん 越冬を期待していた2群(秋口に巣箱3段下部まで巣脾が来ていたことから巣箱は4段積にしていました)ですが、何れも秋口から児出しが始まり巣脾が徐々に見えるようになり内1群は年が明けた今年2月女王蜂が巣箱の外で死亡、他の一群は2月から3月にかけて巣脾が丸見えの状態となり5月にスムシが入り込み消滅しました。尚、前者の方の蜜は女王死亡時約2Kg残っており、後者の方の蜜は約500g位しか残っていませんでした。又、昨年児出しが始まった頃、アカリンダニ検査に出しましたが発生は見られないとのことでした。

Sambar 3839-1 活動場所:高知県と愛媛県
投稿日:2017 6/2

児出し出しの幼虫の形状とかも観察が必要だと思います。特徴的な症状で見た目で判別出来れば良いですか、原因を特定するためにはそれなりの量の試料が必要だと思います、憶測では何とも言えません。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 6/2

akityama さん今晩は

私たちは、原則その年の捕獲群は採蜜しません。
(ただし、6段以上となり取扱上困るもの、群勢が著しい強勢群は、この限りではありません。)


今年から、試験的かつ原則的に採蜜しない、種用群を置くハチ場を設けました。
西洋ミツバチのハチ場を見学した折に、採蜜群と種用群を分けて飼育していると、聞きました。
(だだし、この群れも、来年春には、空巣除去を兼ねて採蜜をしますが、主な目的は空巣除去です)


故久志富士夫さんの著作や、ハッチ@宮崎さんのご意見にある通り、蜜源の涵養量を超えた過密養蜂は(養蜂は、自然に於ける野生種の生息状況と比較すると、全て過密状態ともいえます)暫時に平準化しますが、やがて全てが弱体化するようです。


久志さんの著作には「一つのハチ場に於ける、強勢群がいなくなったら、そのハチ場において過密となっと考えてよい そのハチ場でおいて、許容範囲の7~8割で飼育するのがよい」のような記述だったと記憶しています(間違っていたらゴメンナサイ)

私たちの地域では、アカリンダニ症が蔓延しています。すべてが、アカリンダニの影響とは断言することはできませんが、飼育群以外からの、待ち箱による捕獲(飼育ハチ場での捕獲を除く)は、激減しました。
当面、飼育群からの分蜂捕獲➡健全な群れの 増殖、放群 または、巣枠式による人工分蜂にシフトチェンジするしか、この状況を打破する方法は、ないように思われます。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2017 6/2

山田 案山子 さん アドバイス有難うございます。やはり種用群として当年捕獲の群れについては採蜜をせず大事に越年させる必要があるようですね。巣箱4段が一杯になれば採蜜可能として、昨年は最上段の箱の全ての蜜を採ってしまいましたが、今思えば一定程度の群れは採蜜をせず、越冬させることに重きをおくべきでしたね。今年の捕獲は諦めていますが今後の飼育に活かせればと思っています。大変良い勉強になります。


國高 活動場所:徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
投稿日:2017 6/2

プロフィール欄に詳しく書かれていますが、春に6群捕獲、8月~10月にかけて4群逃去・消滅、翌年2月に女王死、5月に消滅。

これは、農薬被害を疑った方がいいんじゃ無いでしょうか。消滅のしかたとか死蜂の状況とかどうですか?

J&H 活動場所:和歌山県
投稿日:2017 6/2

越冬するまでにほとんどの群れが消滅されていますので原因をはっきりさせた方が良いですね。飼育場所なども考慮する必要があるかも知れませんね。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2017 6/2

農薬被害の可能性は否定できません。A蜂場の周囲は稲作の田が多く、B蜂場は段々畑でサツマイモや里芋他果樹栽培もおこなわれているところです。もっと山に近い場所があればよいのですが・・・。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

質問する
投稿中